どうも。全盲パパライフコーチのおっちーです🧑‍🦯



父が亡くなったあと、すぐに息子がやってきた。

正直、最初は意味がわからなかった。

4月29日は父の誕生日。

生きていれば、91歳かな?

5年前に、旅立った。

もう会えない人になった。



父には、息子を会わせることはできなかった。

それだけが、ずっと心に引っかかっていた。

「見せたかったな」


どんな顔をしただろう。

どんな声をかけただろう。

そんな想像ばかりしていた。

でも。

父が亡くなって、間もない頃。

妻のお腹に、命が宿った。

タイミングとしては、あまりにも出来すぎていた。

正直、戸惑った。

これは、ただの偶然なのか。

それとも父が、もう一度会いに来てくれたのか。

どちらが正しいかなんて、わからない。

科学的に説明しようと思えば、いくらでもできる。

でも、感情はそう簡単に割り切れない。

だから、ぼくはこう受け取ることにした。

父が、つないでくれた命だと。

息子と過ごしていると、ときどき感じる。

ふとした仕草。

何気ない空気感。

説明はできないけど、

どこか、父を思い出す瞬間がある。

もちろん、同じ人じゃない。

でも、つながっている気がする。

そう思えたとき、

少しだけ、心が救われた。

コーチングの視点で見ると、

人は「出来事」そのものではなく、

それにどう意味づけするかで、感情が変わる。

同じ出来事でも、

ただの偶然と捉えるのか、

大切なつながりと捉えるのかで、

人生の感じ方は大きく変わる。

どちらが正しいかじゃない。

自分がどう生きたいか。

どう意味を持たせたいか。

それを選ぶことができる。

ぼくは、

父がつないでくれた命だと信じて生きていきたい。

そのほうが、あたたかいから。

そのほうが、前を向けるから。

そしていつか、息子が大きくなったときに、

この話をしたいと思っている。

「おじいちゃんはね、きっと会いに来てくれたんだよ」って。

では、あなたは今、

目の前の出来事に、

どんな意味を持たせていますか?



連休にでも息子つれて線香あげにいこうと思う。