①販売価格1億3,580万円の新築分譲マンションを現金で買ったら

②諸経費は156万2,486円だった

モデルルームに行った時の最初の商談で、住宅ローンを組んだら（税込み）販売価格に、諸経費として500万円ぐらいが加算されるという計算書をもらった。ローン手数料なしだと156万円ということ

この物件は最初からグレードを上げたりオプションを付けて高く売ろうとしてたみたいで、今の一般的なマンションだと少しでも安く見せるためにオプションは別料金になっていて、その費用が高くなると思う（北海道のほうだと網戸も有料オプションであるみたい。東京のほうなら今でも無償と思う）

写真でグレードアップしたのは一か所だけで、洗濯機用の水栓を水とお湯の二系統にするやつを導入してみた。洗面台ミラーの曇り止めヒーター、洗濯機の上にある収納棚、お風呂の泡機能、バスオーディオは無償だったけど、ホカのところだと全部有償オプションだった

蛇口やトイレなどの保証期間が3年5年

・その保証延長10年 29万200円

・インテリア 43万8,849円

・グレードアップ 197万2,300円

③これらのオプションが270万1,349円

①②③で支払いの総計が1億4,006万4,735円になった

現金で買っても家賃の支払いが消えるわけではなく、維持するだけで月々8万5千円の支払いがずっと続くけど

（マンションのメリットって、そういう風に空き家で放置してても修繕費や管理費が強制的に徴収され続けるので、家を修繕するためのお金＝費用を旅行やドライブや遊びに流用するような、規律を乱す人が近くに居続けることができないところ。そういう支払いや思想が嫌なら、自分でどっか別のところに行ってくれて、意味のない議論が起きないという面がある）

お金のほとんどがネット銀行にあるので

別の口座に少し移し始めておいて、二つの口座から1,000万円づつ振り込んでいくことにした

ネット銀行の1,000万円の制限は、振込先口座を一つ一つ紙面に書いて、それを郵送で送れば解除できるけど

残代金の請求が来るまで振込先が分からないという。しかもいつ解除されるのか分からないから、三戸買ったうちの二件分の請求が重なっていて、これってやばいヤツちゃうかと思って別の口座に移し始めてた

ネットバンキングで暗証番号を三回ぐらい間違えて

ロックが掛かったままの口座があって、通帳とカードだけで使ってたけど。窓口に行ったら30分もかからずに手続きが終わった

新築分譲マンションの抽選会が終わって、重要事項説明会のあとに手付金を支払うんだけど

振り込み手続きが当時の営業日かもう一営業日の二日しかないやつもあって、窓口に行けずにネットバンキングで振り込み制限が50万円100万円になっていて窓口でしか制限が解除できない銀行なら、間に合わない日程の契約もあった

なんか家を買う難易度ってかなり高い感じがした

そうとう余裕持たせないと

500万円1,500万円ぶれたら支払えないような余裕のなさだと買う決断ができなくなると思う

住宅代金の支払い