散乱した商品の賠償責任の所在の前に

とりあえず…『ごめんなさい』じゃね!?
とりあえず…『大丈夫ですか?』じゃね!?

お母さんがギャーギャー店長に喰ってかかっている後の方では、当事者であるはずの女の子がシレッとした顔で自分の髪をクルクルして遊んでいます。

そんな女の子に女性が近付き言いました。
「悪いことをしたら『ごめんなさい』だよ?お婆ちゃんに『ごめんなさい』って言っておいで」

初めての言葉を聞いたかの様に目を丸くした女の子…
でも次の瞬間『ザ・メンチ』
とても子供とは思えない顔つきに、思わず苦笑い( ̄▽ ̄;)

そしてそれに気付いたお母さん、女性を突飛ばし胸ぐらを掴んでチューでもしたいのかと思うほど顔を近づけて、こっちもメンチ
「おぃオバサン!!ウチの〇〇をいじめてんじゃねーょ!!」

そして女の子…女性の足に蹴りを入れました(  ̄▽ ̄)ソコ、アザ…

いやはや、ここまでとは…

今までも、何かあってもこうやってお母さんが喚き散らしてお咎め無しで来たんでしょうね…

まさに『この親にしてこの子あり』

この後の事はハショりにハショりまして…

お母さんにとってその女性は苦手とするタイプだったらしく(オバハンなめたらあきまへん)、ちょっと尻込みすると野次馬の人たちの野次も入り始めて…

一時は『お巡りでも何でも呼んでみろっ!!』とか喚いてたお母さんも大人しくなり…

ついに、女の子と二人でお婆さんと店長さんに謝罪しました。



お母さんにしてみれば愛娘を守ってるつもりなんでしょう…

でも通常の順番でいけば、親が先に亡くなるのです…

ならば本当の『守る』と言うのは、『悪い事は悪い』と教えてやることではないでしょうか?

間違った事をしたら『ごめんなさい』と謝り、同じ間違いをしないように教える事が将来の娘を『守る』事に繋がるのではないのでしょうか?

私は子供が居ませんので実際に子供を持つ親の気持ちは分かりません。

きっと、とても可愛いから泣く姿を見るのは嫌でしょう…叱るのは嫌でしょう…

でも子供の為に必要なんだということを忘れないでほしいです。










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