こんばんは、おちゃぶです。
さて、昨日は東京のニッショーホールで行われました阿部敏郎さんと村上和雄筑波大学名誉教授のコラボ講演会に行ってきました。
いや~、大変面白く、非常に興味深い講演会でしたよ。
簡単に振り返ってみたいと思います。
講演会は、阿部さんと村上教授がそれぞれお一人ずつ講演を行った後、お二人でコラボトークをし、質疑応答に移るという流れでした。
村上教授の講演は初めて聞いたのですが、これが面白いのなんのって。
お話のテンポは小気味よく、ところどころで面白い話が飛び出るので、会場は爆笑の連発でした。
それでいて、取り扱う内容はどれも深淵で、引き込まれます。
村上教授のお話の中で、人はつまらない話を聞くと血糖値が上がり、面白い話を聞くと血糖値が下がるというのがありました。
そんな話が堂々とできてしまうほど、村上教授のお話はとっても面白く、その計算され尽くした講演内容にシビレました。
機会がありましたら、是非一度村上教授の講演を聴いてみて下さい。絶対に一発でファンになりますから。
さて、以下では具体的な講演の内容をつらつら書いてみます。
・村上教授は長年遺伝子コードの解読をやってきたが、遺伝子コードが読めるということは書いた人(?)がいるわけで、当然書いた方が偉い
・しかも遺伝子コードは設計図なわけだから、いい加減に書くわけにはいかず、こんなものをを書いてしまえる存在を「サムシンググレート」と名付けた
この「サムシンググレート」と呼ばれる存在。
具体的に遺伝子コードを書いたのは宇宙人なのか、あるいはなんらかの高次元の存在なのかもしれませんが、いずれにしても、そのように生命が存在できるようになっているというのは、宇宙、ワンネス、空(くう)といった名称で呼ばれる「それ」のお蔭なのでしょう。その根本的な「それ」を村上教授は「サムシンググレート」と名付けたんですね。この辺りが、スピ系と科学との接点になっていて面白いです。
・あらゆる生命を調べてみると、みな同じ遺伝子コードをもっているのがわかる
・ということは、生命はすべてつながっているといえる
・しかしこれによって、すべての生命が放射能の危機にさらされているともいえる
「全てはひとつ」というのが科学的にも証明されつつあります。
今回の講演会を見に来た人はスピ系、精神世界系の人が多かったでしょうから、この辺りのお話はいろいろ考えさせられるものがあったんじゃないでしょうか。
・心と遺伝子の関係を研究するより、魂と遺伝子の関係の方が難しい
村上教授の研究の範囲は魂にまで及んでいるようです。
トップレベルの科学者の口から魂という言葉が出るところが面白いです。
心については心理学という学問が既にありますが、魂については何もないので研究が難しいとお話されていました。
これからは科学の分野がスピリチュアルと融合し、一体となって研究されていくんでしょうね。
さて、お二人のコラボトークの中で、印象的な箇所がありました。
阿部さんが、「ある出会いが必然であるならば、それを取り巻くあらゆることが全て決まっていたわけで、そうなるとこの世界のあらゆることはもう全て決まっていると考えてよいのでしょうか」という質問を投げ掛けました。
これに対する村上教授の返答が意外なものでした。
「最近の研究の結果によると、遺伝子は柔軟な部分をもっており、基本的なところ以外は、環境や教育によって変えうる可能性がある。」
以前、未来は決まっているのか という記事で書いたことがあります。
究極的な真理としては、全てはこの一瞬(いまここ)であらゆることが完璧に決まっているのでしょう。
しかし、この三次元(?)世界においては、未来を切り拓く、創造の余地が残されているのではないでしょうか。
そのように、高次元の世界とこの世界とのクッションの役割が遺伝子にはあるのかもしれません。
とにもかくにも、大変面白い講演会でした。血糖値が下がりっ放しの三時間でした(*^▽^*)
(追記)
Youtubeに村上教授の講演の動画がありましたので貼っておきます。面白いので見てみて下さい。