おはようございます
・・・といっても寝てないんですけどね笑
いやー昨日は20世紀少年の第2章のサイドストーリーを
放送してて見終わったのが11時だったのにも関わらず
ちょっと前に買った本に読み入ってしまって(´・ω・`)
で、その本というのがこれなんですけど・・・
あ、結構大きい画像なんで携帯閲覧の方は表示されないかも
しれないです。申し訳ないです・・・
「ママの声、聞こえるよ」
著:筒井好美
協力/TBS「イブニング・ファイブ」
久しぶりに、本当にいい本を読んだと思います
久しぶりに、時間を忘れて読みました
久しぶりに、本を読んで号泣しました
本来そこまで本を読むのにあまり時間をかけない方なんですが
今回の本は本当にじっくり、同じ文章を何度も読み返したり
時には泣きすぎて、途中で読めなくなって中断したりして
ものすごく時間がかかり、読み終わって時計を見たら・・・
なんと5時半ではないですか!!
いやはや、実に心に響く書籍でしたね・・・
どのような本かというと
33歳で結婚し、同時に子どもを授かった筒井好美さんが
36歳の時に「咽頭がん」が見つかり、闘病生活が始まる
その「咽頭がん」というのはSTさんはわかると思いますが
がんの摘出手術をするには声帯ごと取り除かなければ
ならない場合があり、そうなると声が出せなくなります
この好美さんも、始めは「声帯は残せるかもしれない」
と言われていたのですが、手術時に開いてみると悪い
ところがだいぶ広がっており、声帯ごと取り除かなければ
ならなく、命の代わりに声を失ってしまいました
しかも、その当時愛娘の凛ちゃんは2歳で、まだまだ
子育てには言葉でのコミュニケーションが必要な時期
まだ2歳の凛ちゃんにとっても、好美さんにとっても
とても大変で辛かったと思います
元々、聾の(耳の聞こえない)方でも母親になっている
例は多数ありますが、そのような方々は手話を母語と
して生まれたときから手話で子どもと会話するので
お子さんも手話を「言語」として覚えるんそうです
しかし好美さんの場合、凛ちゃんとは2年間音声の
「言葉」でコミュニケーションをとっており、全く手話の
経験がなかったためなかなか思ったことが伝わらなく
本当に大変だった、と記述されていました
ただ、本当に子供はすごいなあ・・・と思ったのは
何ヶ月も口パクで凛ちゃんに話しかけているうちに
お父さんよりも好美さんの言っていることが
理解することができてきた、ということです
やっぱり、母親と子供には通じるものがあるんですね
そしてすごいことといえば、1歳・2歳・3歳の子って
本当に色んなことを覚え、理解しているということです
私にも今3歳4か月になる弟がいるんですが、その弟が
生まれて1年とちょっとで進学して一人暮らしを始めたので
実際、2年も一緒に過ごしてないんですよね
実家に帰省するといっても年に2回くらいですし、帰っても
絶対覚えられてなくて「だれ?」っていう反応されるんだろうな
と考えて、一人寂しく思ってたんですよね
そしたら、実家に電話をかける度に、お母さんがひろ(弟)が
「ねぇたんは?」
「ねぇたん、どこいったん?」
「ねぇたん、かえってこんねぇ」
って言いよるよ、って言うのを聞いておどろきました
小さい子って案外覚えてるものなんですね
帰省してからまたこっちに帰る時も電車に乗ろうとしたら
ホームで「ひろもねぇたんといくー」って言いながら
追いかけてきたりして何度さみしくて泣いたか・・・;
その度に、また次の長期休みには会える!
と自分に言い聞かせて頑張ってました
弟でも一時会えない期間ってすごく辛かったのに
好美さんの場合実の娘と、入退院の繰り返しで会えない
しかもいつがんが再発して命が尽きるともわからない状況
その凛ちゃんともコミュニケーションが出来る
唯一の時間も、方法さえも治療に奪われてしまって
どれだけ辛かったかはかり知れません・・・
そんな好美さんの書いた本は本当に嘘偽りなく
そのままの、見栄も飾り気もない心境が書かれていて
だからこそこんなにも泣けたんだと思います
携帯小説が出てきてから、最近の本はわざと涙を
誘っているような本が多くなってきたように感じます
携帯小説は、素人が書いていて親近感が湧きやすく
横書きのこともあってか、本が苦手な人達にも
わかりやすくて読みやすいとですよねよね(^ー^)
でも私の個人的な意見としてはあまり携帯小説に
好感が持てなかったのが正直なところです
もちろん、読まず嫌いなわけでなく、何冊か友達に
すすめられて読みましたが、どうしても携帯小説
特有の描写や世界観に馴染めなくて断念しました;
それらが流行り出してから、なぜか発売される本
全部が人の心を、著者がわざと必死になって
動かそうとしているように思えてきてそれまで
大好きだった読書から一時、遠のいてしまいました
まぁ、それだけの理由で泣なくて昔ほど読書に
時間がとれなくなったということもありますけどね!
そのあいだも、昔から好きだった人の本は
読んでましたが、なんか心を揺さぶられるような(?)
本に、ここ数年出会えなかったのです
そしてそれにもの足りなさを感じていた矢先!
久しぶりに一人で買い物に行った際にふらりと
立ち寄った古本屋さんでこの本と出会いました
私、親子愛みたいなのに
めっぽう弱いんです
そりゃあもう、涙腺こわれたんじゃない!?
っていうくらい泣きながら読むタイプでして
決して人には見せられない姿ですね・・笑
私が今目指して勉強してる職業のこともあってか
まずタイトルに目をひかれ、帯、目次を見ても
絶対これは読む価値があると確信を持てました!
久しぶりにそこまで確信が持てたのでうきうき
しながら帰ったのに、その日は疲れて寝てしまい
その次の日も予定が詰まっていて放置状態
今日やっと読むことができました
私の眼に狂いはなかった!(自画自賛)
本当お勧めしたい本です
今生きることに疑問を感じてしまってる人
生きることや子育てに不安を感じてる人
今何かを目標に頑張っている人
などの人にはもちろん、私はなによりも
「今現在、生きているひと」
全員に読んで欲しい本
私は「生きていること」についてすごく考えたと
同時に、このような患者さんには言語聴覚士は
どうやって関わるんだろう・・・と思いました
音声機能障害を伴う永久気管孔に放射線治療の
副作用による味覚障害・唾液の減少
しかし摂食はできるので口腔からの摂食が必要
そしてまだ36歳という若さの上子どもは2歳
この本にはSTは出てきませんでしたが、もし
この好美さんにSTが関わっていたらなにかまた
変わることがあったのかな・・・
もし関わるならどうしたらいいのかな・・・
まだまだ勉強不足の私には難しい課題ばかり;
現役のSTさんはどう考えるんでしょうか
機会があれば是非意見を聞いてみたいですね
朝っぱらから長々と書いてしまってすみません
今ふと時計を見たらもうすぐ8時ですよ!
書き始めた時は6時だったのに・・・(°д°;)
なにかに没頭すると時間の確認を忘れてしまう癖
そろそろ直さないといけないなー
・・・とか考えて5年位たちますが笑
こんな長ったらしい記事、ここまで読んで
下さった方がいたなら本当に感謝します
そして是非この本読んでみてくださいね☆
読んだらぜひ感想をばww
では、次の日記ではキレネンコさんから
いただいたお題
「w-inds.を好きに
なったきっかけは?」
について書きたいと思います