法改正があると、本試験で必ずといってもいいくらいに改正箇所からの出題があります。

宅建試験は改正箇所からの出題は必ず出ますし、
行政書士試験でも、私が初受験した平成28年(2016年)の問題で行政不服審査法からの出題も改正箇所からの出題が出ました。

※近時の行政書士試験は、司法制度改革の影響でしょうか、行政書士法の改正(作成・提出代行しか出来ない使者(代理権が行政書士法で法定されていなかったことから、提出書類に不備や補正がかかった場合は、自分の判断でクライアントのために行動が出来ずいちいち確認しないといけなかったことから、依頼をスピーディーに処理することができなかったのが、後の法改正で代理権の獲得が実現し、他の法律家と呼ばれる士業同様に、代理権の付与でクライアントの法律行為を自分の判断で行えるようになったのは非常に大きいと思う。)の影響でしょうか、ロースクール生がたくさん受験しているようなのと、今年の民法の出題が改正法からの出題となることから(ハッキリ言います。ボリュームが非常にあります。後手後手に回すと、直前期に焦るでしょう。受験をリタイアする事態もあり得ますし、出題法令の中で最も法的思考と柔軟なロジカルな思考が出来るか?を問うので、民法は最も厄介で対策がしにくいものになると私は思います。)早めのスタートが合否に直結するだろうと考えます。紹介した下記の書籍ですが、

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時効
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配偶者居住権
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等々の改正事項が掲載されてます。

独学せざるを得なかった元受験生だった私は、

受験生当時、コレを販売日当日に書店で入手しまして、隙間時間を無駄なく精読や予復習に活用しましたら、

試験でも読んだ箇所がたくさん出ましたので、

やったところが出まくったので、本試験中、うまくいきすぎて笑いが止まりませんでした。

合格を保証できるものではないですけど、活用次第で市販テキストの中では、最強のテキストと言えるものだと思います。
何はともあれ、合格者が太鼓判を押すテキストは信用できるかもしれません。私も合格者のススメで購入しましたから。