ウルトラマリン(7.5PB 3.5/11)
は海を越える

コバルトブルー(3PB4/10)
セルリアンブルー
に続いて

19世紀
合成(化学)染料が
発見された

イギリスのパーキンが紫色
フランスでマゼンダ(5RP5/14)
いづれもアニリン染料

お次は
アゾ染料のの開発
茜色(4R3.5/11)はアリザリン
藍色(2PB3/5)はインディゴ

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19世紀
色を作る研究は始まった

1830年代
カドミウム

カドミウムイエロー
カドミウムレッド
カドミウムオレンジ

鮮やかなカドミウムは
光彩を添えて 
当時の絵の具に
耐久性と安定性を与えた

クローム顔料は
フランス人のギネが製造特許を登録

クロームイエロー+プルシャンブルー
equal
クロームグリーン

クロームの水酸化化合物
ビリジャン(1856)
8G4/6
ビリジアンとも

美しい印象派は
19世紀後半に生まれる
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1905年
アメリカ人の画家が発表した
色彩表記法
「マンセル表色系」

1916年
ドイツ人の化学者が考案した
「オストワルト表色系」

こうして色の象徴言語は生まれた