結局二人の関係はあやふやなまま、やってることだけは付き合ってるのと
たいして変わらず時間だけが過ぎていった。
初めの頃は束縛という束縛はなく、彼がアタシの部屋に帰宅し風呂に入りご飯を食べ朝出勤する。
そんな生活が続いた。
彼は会社の寮に住んでいると言っていた。
女人禁制の・・・・・。
そう聞いてアタシは特に疑問を持つこともなかった。
でも・・・・
関係が続いていくうち、彼の不審な行動が気になるようになった。
真夜中に急に親や兄弟から電話がきた、と言って帰宅することや
会う予定だったのに直前でドタキャンしたり
デートの最中にアタシを残して会社に用があると言って、アタシを置いて何時間かいなくなったり・・
でも、毎日のように家に来て半同棲の様な生活をしていたから彼の不審な行動を問いただす事はしなかった。
だって・・・・
疑うことを知らなかったから。
疑う必要がなかったから。
騙す人間より騙される方が悪い。
そうなのかもしれない。
自己防衛が出来ない人間は騙されても仕方ないのかもしれない。
でも、人を疑いながら生きていくなら
男にしろ女にしろ、付き合っていく必要があるのだろうか。
友達としても
恋人としても
疑うことしか出来ないなら
一人で生きていった方がいい。
それなのに、どうして一人で生きていけないんだろう。
このときのアタシは恋愛ごっこをしていただけなのかもしれない。
これから起る数々の出来事を想像することもなく。
たいして変わらず時間だけが過ぎていった。
初めの頃は束縛という束縛はなく、彼がアタシの部屋に帰宅し風呂に入りご飯を食べ朝出勤する。
そんな生活が続いた。
彼は会社の寮に住んでいると言っていた。
女人禁制の・・・・・。
そう聞いてアタシは特に疑問を持つこともなかった。
でも・・・・
関係が続いていくうち、彼の不審な行動が気になるようになった。
真夜中に急に親や兄弟から電話がきた、と言って帰宅することや
会う予定だったのに直前でドタキャンしたり
デートの最中にアタシを残して会社に用があると言って、アタシを置いて何時間かいなくなったり・・
でも、毎日のように家に来て半同棲の様な生活をしていたから彼の不審な行動を問いただす事はしなかった。
だって・・・・
疑うことを知らなかったから。
疑う必要がなかったから。
騙す人間より騙される方が悪い。
そうなのかもしれない。
自己防衛が出来ない人間は騙されても仕方ないのかもしれない。
でも、人を疑いながら生きていくなら
男にしろ女にしろ、付き合っていく必要があるのだろうか。
友達としても
恋人としても
疑うことしか出来ないなら
一人で生きていった方がいい。
それなのに、どうして一人で生きていけないんだろう。
このときのアタシは恋愛ごっこをしていただけなのかもしれない。
これから起る数々の出来事を想像することもなく。



