最近、有名人が大病で亡くなってしまったり、闘病生活をしたりということが続いています。
私は丁度一年前に脳梗塞で倒れました。
私の脳梗塞は手足にも後遺症は残らなかったんですが、視力に後遺症が出てしまいました。
視界の中の一点に欠けができてしまったんです。
例えば正面の人の顔を見ると相手の顔の左側は見えるんですが、顔の右側が見えない、その周りは見えるというものです。
テレビの字幕が流れると読んでる字の右側の文字が見えないので、一文字づつ流れる字を追いかけるというようになりました。
半年くらいはリハビリで少しは良くなるんじゃないかと期待しましたが、実際は慣れるしかありませんでした。
半年程経って色々な不都合があることも分かってきました。
まず、食事をしてる時に飲み込む力が弱って、何度か喉の中間に詰まるようなことがありました。
水を飲み込んでも咳き込んでも出てくることも飲み込むこともできませんでした。
何度か必死に咳き込んでいたら飛び出してきました。
また朝、起きた時に違和感を感じることも多く、目が覚めると毎日、目が見えるか?手足が動くか?立ち上がれるか?目が回ってないか?等、確かめてから動き出すようになりました。
そのうち目眩が酷くなりメニエール病と診断され薬を飲んでますが今も治りません。
毎日測る血圧も上は110~200の間と一定しません。
そういう生活をしていると「死」ということが現実に考えないといけなくなってきます。
すごく怖いです。
今の私は、沢山の薬を服用しています。
心筋梗塞、脳梗塞、胃の腫瘍、胃のポリープ、腎臓結石、肝臓と多数の薬を飲み毎日を過ごしています。
そうすると正常な精神状態ではいられなくなり、毎日が死の恐怖でいっぱいになってしまいます。
それが病気の1番怖いことだと思います。
僕は主治医にそれを告げると、安定剤を処方してくれました。
ごく弱い薬なんですが、多少は楽になり、開き直って考えることができるようになったようです。
数日に一度くらい飲みますが、クセになるのが怖いので極力我慢するようにしています。
しかし我慢し過ぎると効かない時もあり、夜であれば酒に逃げてしまいます。
そうしてアル中や鬱病になってしまうんだと思います。
このアル中、鬱病、パニック障害が1番の敵で困難なものだと思います。
死への恐怖、起きてから寝るまでの毎日の生活を一変させるストレス、1人でトイレに入る恐怖、風呂は湯船には浸からないようにして血圧をできるだけ変動させないようにして早く出る。
大好きだったタバコ、温泉、長風呂、炭水化物の摂りすぎに注意等ストレスが溜まって何のために生きてるのか?なんて考えてしまう時もありあります。
目に見える後遺症も辛いですが、精神に与える後遺症も同等に辛いものなんです。
周りで元気に見える人も病気と闘ってる人もいると思うので、できれば力を貸してあげてほしいと思います。