今日は休みだったので
ばーちゃんのお見舞いに行ってきた。
この前まで個室だったけど、
とても綺麗な3人部屋に移っていた。
そのせいか、個室の時は元気がなかったばーちゃんが
今日はとても元気でいっぱいお話してくれた。
やっぱり周りに人がいる環境の方がいいよね。
声は弱々しいが元気な姿や笑顔が見れて本当に嬉しかった。
認知症だから相変わらずおかしな事も言っていたけど、そんなばーちゃんが可愛くていとおしい。
今日は、私が現在沖縄に住んでいると思いこんでて
『沖縄はいい所でしょう?』
と、しきりに聞いてきた。(笑)
最近は私が孫だという事も忘れてきていて
この前は“いとこ”と言われた。
それでもいい。
それでもいいから
大好きなばーちゃん
『りえ』という存在だけは忘れないでいてね。
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ばーちゃん 88歳。
背骨の骨折、ペースメーカー、大腿骨骨折で入退院を繰り返している私のばーちゃん。
ペースメーカーを入れた時まではまだ元気があったのだが、先月の大腿骨骨折の手術以降まったく元気がなくなってしまった。
『アルツハイマー型認知症』の為
同じ話を繰り返したり
私の事を“いとこ”と言ったり
“リエは台湾で生まれ育ったんだよ”と訳わからない事を言い出したりするが
それでも私が来て嬉しいからか
たくさんお話してくれてた。
私もそんなばーちゃんとの会話が大好きなのに、最近は声に元気もなく
目もほぼ閉じた状態で、会話もしてくれなくなった。
私はそれでも声をかけながら
ご飯を食べさせて、入れ歯や4本しかない前歯をキレイに磨き、髪を櫛でとき、手をいっぱい握ってあげる。
寂しい気持ちで母親に病院から電話した。
『何が起こるかわからないから喪服を準備しておきなさい。』
と悲しい声で私に言った。
『縁起でもない。』
母親が一番そんな事考えたくないし、言いたくもないのもわかっている。
でも私はまだ考えたくない。
少しでも元気を取り戻せるように
私はばーちゃんに会いに行くよ。
また家で一緒にご飯食べれる日が来る事を信じて。
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