想像の中の理想の男性より


生身の男性を受け入れないと


でなけりゃ自分で自分を傷つけて泣いている


そんな日々を送るだけだよ


理想とは程遠いけれど


自分の感情が抑え切れないような


苛々しちゃうような


腹が立って泣きたくなるような


そんな知らない自分に出会ったら


きっとそれが踏み出す一歩

正直すぎて自分で傷つけて
楽になればいいのに
わざわざ遠ざかる


誰でも本当のことなんて全て言わないよ?


目を瞑って
そうして泣いてしまえばいい
独りなんかじゃないよ
この世に一人きり、なんかじゃないから


僕はずっと

君が頑張ってきた姿を見ていたから

知っている


僕も本当の事は言ってないだけ


黙ってても許される

忘れられない人がいても

今大切な人がいる事は事実なのだから

優しい気持ちになれるんだ


君は優しすぎるんだ

言葉じゃなくて抱きしめて


言い訳じゃなくてキスをして


泣きたいくらいに こんな夜


すれ違うだけの言葉なら 要らない


遠ざかるだけの心なら 知らない


本当の気持ちを知りたいの


貴方に包まれて


貴方の気持ちを知って


ねぇ 貴方の声が聴きたい

君を捜してるんだけど見つからない


辿り着けれないんだ


だから君


君が先に見つけたなら声をかけてくれないか


迷子になって途方に暮れている僕に



見えない
見せない
けれどずっとそこにある


人の心は月と一緒だ


裏側は見えないね。
見たくっても見えない



角度を変えると



月は何を思ってる?
何を感じてる。

正解なんて どこにもない


正解なんて 知らなくていい


正解なんて そもそも あるのかな


誰の答えなの?


そんなのに縛られたら ダメだよ?

雪の中に一人で立ってると


空を

森を

向こうを


雪の中で一人で立ってると


時間すら

心すら

遠くへ


雪の日は旅をする

君の夢をみた


僕は嬉しくなって


ずっと気づかなかった自分をバカだと思った


君に出逢った


僕は恋をしてる少女みたいに


どきどきしながら笑ってた

味わってしまいたい


君の唇

君の肌


このままこうしてたい


髪に顔を埋めたまま

頬を甘噛みしながら


体温が上がってゆき

息が速くなり


耐えれなくなって


君の瞳

君の匂い


僕以外を見つめないで

君とゆれて コスモス


私のココロも揺れている


君と一緒に コスモス


青い空を見あげてる


君達の歌声 囁く声


私は一緒に歌いながら


君が好きだよ コスモス


いつまでも傍に


君達の海の中に棲ませて


空がゆれている