シーバスの居場所を追いかけて… | ★さんきち@seabass.com★

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シーバスフィッシングを楽しもう!!・・・時には釣り以外にも脱線しちゃいます。

前回の悪あがきでシーバスの居場所を確認できたので、
今回はガラッと違うエリアにエントリー。

赤潮・青潮を嫌った魚探しをするゲーム。

候補にしたポイントは2ヶ所。+保険で居ることが判っている場所の3ヶ所。

前回の失敗も踏まえ、今回は僕らがやりたい場所や釣りじゃなくて、
魚の視点からドコへ入ろうかを考えてポイントセレクト。

同行してくれたのはKTB氏。

互いの仕事を終えて駐車場で落ち合いタックルの準備。
前もって約束したのに準備がままならず少々バタバタしながらも
ルアーや使うもののセレクトをノンビリさせてもらい、ようやくエントリー。

現場に着くと小潮の上げ+南風の強風ということもあり、アングラーも少なく、ほぼ貸し切り状態。


まずは定番のシンペンでサーチしていくが、
水面を滑ってきてしまうので、リップのあるミノーも入れていく。

でも全然ダメ。強い南風と押されたウネリであっという間に回収になっちゃう。
バイブも入れるがしっくりこない。

風に負けずにキャストできる鉄板をチョイスしてみるもレンジが入りすぎるので、フェザーフックに変更してウネリのチョイ下を狙う。

シーバス居るのかな?と半信半疑なファーストポイントだったが…

ブレイクから飛び出した。


居るところには居るって感じの嬉しいコンディションの良い1本。


続いて、
風の止んだタイミングに散々キャストした場所へワームを入れていく。

上げで入ってくるベイトをイメージして、ブレイクにぶつけていくと
バイト・HITが連発するもキャッチに至らずバラシのオンパレード…。


手の届く目の前でジャンプしてはフックオフする姿に何度も悶絶。

イナッコも多いが、どうやらアミも沸いていそうなので
ワームのカラーをクリアゴールド系に変更して、どうにか2本目。




下げの時間だったが、上げに依存していたようでダウンにキャストして
ウネリに乗せたままブレイクに当てる感じがイイみたい。

そんな状況をKTB氏に伝えると、すぐさま彼もHITに持ち込みナイスサイズをキャッチ!





最近すげー釣るんで、時折プレッシャーかけられます(爆)

で、僕もちょいちょい掛けていくが相変わらずのバラシ。

ミノーに変更して絡めていこうと企むも、やっぱりバラシばっか。
バラシばかりだけど、ようやく探し当てた魚の居場所。
しっかり答えが返ってくるのでホント楽しい釣りになりました。


予定時刻も大幅に過ぎた頃、どうにか3本目(ワーム)をキャッチしたところで終了としました。


結局ファーストポイントだけでしたが十分に楽しむことが出来ました。
KTB氏お疲れ様でした!


そして明くる日…

この日たまたまじゃないの?という疑問が湧いたので
再現性を求め、タックルバランスを見直し検証に…。


[ロッド]
・トルザー TZS-962ML(メジャークラフト
[リール]
・ルビアス3012H(ダイワ
[ライン]
・CASTAWAY 0.8号+フロロリーダー20ポンド(サンライン
[ルアー]
・スピンボード55H(ラッキークラフト
・ビーフリーズ78S(ラッキークラフト
・サクサスジグヘッド7g(ダイワ )+アルカリ(コアマン

[その他]
・ランディングシャフトLS-500S(メジャークラフト
・ランディンググリップOCEAN GRIP OG2100Ca(STUDIO OceanMark
・ハードロックスナップ(XESTA