遅くなりましたが…
先日の
もう1つのバチ抜け釣行です。
発売まで1年間テストをしてきたNEWロッド、
メジャークラフトの「トルザー 」TZS-902Ｌが手元に到着したので
勇んでフィールドへ行ってきました。
途中で友人にＴＥＬすると、お供します♪というので一緒にエントリー。
現場に到着すると…
はい、風速12ｍ。
チーン…。
バチ抜けの釣りは軽量ルアーや細いラインを使うから、強風が何よりも厳しい。
もちろんバチも表層に浮きづらいので、イージーではない展開。
ただ、何度かバチを捕食した固体は、バチが流れていなくても反応してくるので
とりあえず少しでも風裏となるポイントを選んで入ることに。
すると、風裏となる小場所でバチがポツポツ抜けていることが目視でも確認できる。
流れ落ちるバチの行き先を考えながら向かったエリアで、いざキャスト！
まずは手前をfeel100で表層から入れていき2本キャッチ。
トルザーの高感度はやはり流れの強弱も鮮明に伝達してくれ、
軽量ルアーでもバッチリ水中の状況を把握できました。
なんて出来上がったロッドに感心していたら吹き荒れる風。
せっかくの風裏も、風向きが変わってしまい、モロに影響を受けてしまう（泣）
強風下でチョイスしたのはラッキークラフトのワンダーslim90リーチ 。
ウェイトがあるので撃ち込みやすいルアーで、細身なんでバチにも良いかと。
ただシャローだったので沈みが早そう。
強風下でコロコロ流れ落ちていくバチをイミテーとしてボトムを狙いたいが、
ボトムを転がせるか考え…ちょいと待てよ？とフックケースをチェック。
ガマカツのフェザーを発見したので、沈下速度抑制にチューニング。
ブレイクにカレントが当るちょい下で待ち伏せるシーバスの鼻っつらを狙うイメージで
ゆっくりとボトムを転がしていくと、ゴン！！
しっかりブレイクに付いていたシーバスを追加。
釣れることが確認できたので、
他のルアーでもイケるか試してみる。
にょろにょろ10.5で…
バチーーーン！と気持ちよいバイト。
デップリなナイスシーバス。
産卵場で付けてきたと思われるヒルが数匹付着。
まだプリスポーンみたいだけど、シャローに戻ってきちゃったみたいｗ
またワンダースリムのフェザーに戻して、
フェザーをパックりな1本を追加♪
他にも、この日の最大魚70後半サイズも
ワンダースリム90リーチ+フェザーフックにてＧＥＴ。
ヒョロ長～いアフター（産卵後）シーバスでした！
80UPかと思いきや…寸足らずでしたｗ
いよいよ開幕したバチ抜けも、まだまだ序盤戦。
寝不足必至ですが、また足を運んでみようと思います。
[ロッド]
・TZS-902L（メジャークラフト
）
[リール]
・イグジスト2510PE-H（ダイワ
）
[ライン]
・CASTAWAY 0.6号+フロロリーダー16ポンド（サンライン
）
［ＨＩＴルアー]
・ワンダーslim90リーチ（ラッキークラフト ）
・にょろにょろ
・feel100
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