執着。
こうでなきゃダメだ。
アレがあぁでないとだめだ！
そんな「自分の思い通りになるように」が
僕らを苦しめる。
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30代、40代。
HSPや繊細さんに向けて
ブログを発信しています。
カウンセラー&心理アーティスト
中西竜介（すけさん）です🍄
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昨日は心屋塾の京都Beトレに参加してきました。
Beトレは心屋仁之助さんが主催する
「心のお稽古」心の勉強会です。
今回のテーマは「手放す」。
・こうでなきゃダメだ。
・アレがあぁでないとだめだ！
・私はあぁならないといけない。
ぼくらはこんな風に
「自分の思い通りになるように」って
思考していている。
この「思い通りに」が、一番僕らの苦しみを作る。
思い通りにやろうとするという事は
自分の理想にしがみついているということ。
過去、たまたま上手く言った方法に
過去の自分に一生懸命しがみついている。
今の自分を見ていないということなんでしょうね。
今、現在の自分が
何を思っているか？
どんな事を良いと思って
どんな事を悪いと思っているのか？
「今」を見ないで「過去」ばっかりと
照らし合わせている。
古い古いルール。
今の時代（自分）に合わないルール。
今回もワークがありました。
ここの所のBeトレはワークがあるので嬉しい。
ワークを通じてテーマの理解度がぐんとあがります。
ワークの内容は
自分が手放せないもの、執着しているものを
書き出す。
・こうでなきゃダメだ。
・アレがあぁでないとだめだ！
・私はあぁならないといけない。
・あれさえあれば。
僕は
・知識があれば
・時間があれば
・お金があれば
こんな感じ。
そしてここから手放す練習。
書き出したものをボーッとみる。
「ハァ〜こんな風に思ってるんだ」
「ふぅ〜ん、これがダメだと思ってるんだ」
「へぇー、これがいいと思っているのか！」
「ほほぅ、そんなふうにおもってるんだ」
ただただ自分がどうおもっているか？
これがいい事だと思っているんだなぁ。
これを悪い事だと思っているんだ。
そうやって自分を観察する。
自分の理想が何なのか？
そしてその理想にしがみつくのをやめてみる。
そんなふうに思っているんだなぁって放っておく。
過去の僕の体験で言うと
「知識がない」に縛られていました。
もっとわかりやすく言うと
学歴や頭の良さみたいな。
それがないと立派な人にはなれないから。
そう言うルール。
だからいっぱい本を買いました。
でも読めない。
読みない本がたまる一方。
それをみるとまた、できない自分が嫌になる。
そしてある時僕はそんな自分を
「ほぅほぅ、そうかそうか」と
観察して、「知識を得る」事をやめました。
そのままでいいやと放っておいたんです。
するとどうなるか？
今思うと、その時欲しかった知識が
すごく良い感じで入ってくる。
知識がないと執着していたときは
知識があるように振る舞っていた。
それをや
もし、神様がいて
「知識を授けよう」と思うのはどっちだろう。
僕ならば素直に「知識がない」って自分で認めている方に授けるとおうな。
だって素直だから。
手放すってそう言う事なのかな？
って思いました。
欲しいものは手放せば、神様がええ感じに運んできてくれる。
そんなエピソードもぢんさんの話していましたね。
さて、あなたが手放せないものは何ですか？
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