僕のここ数ヵ月のテーマは

「助けてもらう事を許す」
でした。
 
 
プライベートでも、仕事でも、
人の助けを借りることに対して、
すごく抵抗があるんです。
 
 
人から助けてもらってはいけなくて、
そのような場面になると、心がうずく。
 
 
一人で出来ないと、ダメ。
一人で出来ないと起こられる。
一人でやらないと価値がない。
他の人は信用できない。
だから助けてもらったら騙される。
 
 
これって、
思い当たる要因があって
僕は長男で、下に兄弟が二人いるんですけど、
小さい頃から、
 
「ひとりでやらないと」
「おかぁさんに迷惑かけれない」
 
 
みたいな事があったんだとおもいます。
 
そこから始まって、
思春期にちょっと人を信じられなくなる
出来事があって、
 
「ひとりでやらないと」
「他人は信用できない」
 
っていうベースが知らず知らず出来上がって
今に至る。
 
 
そういう心の奥までわからなかったから、
出てきていた気持ちは
 
「とうやって助けてもらったらいいのわからない」
 
でした。
 
 
だからまずは、
 
「人から助けてもらってもいい」
ってことを毎日紙に書いて、ぶつぶつ呟く。
 
 
そして、他人には期待しない用にする。 
 
期待するっていうのは自分勝手な思い込みで、
期待通りならいいけど、期待通りじゃないと
「裏切られた」
みたいな自分勝手な感情に襲われる。
 
 
これを繰り返し続けていると、今は
 
「自分は助けてもらえる人」かも?
 
って思えるようになってきた。
 
 
その先にも色々な事が複雑に、見え隠れしてそうだけど、
それもこれを続けていると、出てきそうな感じ。