いつも職場でもやもやと感じている事があって、それがなんなのかわかりました。
子供の頃の親子の関係性を職場に持ってきていたみたいです。
それは、上司に父親を投影している事。
なんか、寡黙でムスッてしているところに、子供の頃、怖かった、父親を投影していたんです。
子供の頃、何かをお願いする為に、父親に話しかけるのがなかなか出来なかった気持ち。
職場の上司に話しかけるとき、その時の気持ちまんまだって気が付きました。
なので、すごく自分の中で色々考えて、考えて、決心つけてじゃないと話に行けない。
だから、気づいて欲しいアピールをしてみたり。
話に行く必要がない時も、顔色伺ってて、穏やかそうな顔してると「ほっと」したり。
あ〜これって本当に、上司に父親重ねてるなぁって。
父親のどういった時に怒るか?
の怒りポイントが、子供の頃よく分からず
常に「怒られないか?」
ばかり考えていました。
ずっと顔色見張ってビクビクしてたなぁ。
今は父親との関係は普通によくて、認められない、許せないとかも全くないのですが、そこだけが残っているみたい。
「怖かった」「怒られる」イメージが強くて、ずっと起こっている人っていうイメージがありました。
本当はそうじゃないんだってのは、ここ何年かでわかったんだけど、なぜか結びつけて考えれてなかった。
後、思い出したのは父親の事業を手伝っていて、途中で喧嘩して投げ出しちゃった事。
自分の中でその事に対して、すごく父親に申し訳ない気持ちが残っている。
あの時、
自分のわがままで、
仕事を投げ出して、
父親を助けてあげれなかった事。
そんな罪悪感。
これも仕事で上司に投影してるかも。
「自分では役に立てない」
「申し訳ない」
そんな気持ちがある様な気がします。
今わかるのは、その罪悪感は勝手な思い込みで、本当のところの父親の気持ちなんて分からない。
あの時、今思っても、自分の気持ちに素直に従って、行動したんだし、
罪悪感は勘違い。
もうやめよう。
父親に対しては、今は愛情をすごく感じていて、感謝しています。
結構好きです。
歳いってもずっと好きな事を勉強している姿は尊敬しています。
父も私を頼ってくれます。
いつ行っても表情は穏やか。
あの時の怖かった事はもう過ぎた事。
そう、過ぎた事なんだ。
そのまま過ぎ行く時に乗せて流してしまおう。