毛根復活シャンプー!
こんにちは、オカッパスタイル井須です。
昨日まで、いいお天気だったのが今日はあいにくの雨
お店のある石川県も、今日はとても寒く感じます。お客様も「今日は寒いねー」って言って入って来られます。
なんか、今年は冬の到来が早いかもしれませんね!
ところで、話はガラッと変わってシャンプーのお話です。
先日、いらっしゃったお客様もおっしゃっていたのですが、「ここで洗ってもらうと本当にきれいな髪になるねー。それに次の日でもあんまりべたつかないねー」って。
「シャンプーの洗い方でも、変わってくるんだねー」 とおっしゃっていただけました。
そうなんですね!たかがシャンプー、されどシャンプーで洗い方一つで結構違ってくるんですね。
オカッパスタイルは、ウプスっていうヘアサロンが運営していて毎日サロンワークと並行して通販もやっているお店です。
ヘアサロンでは、シャンプーがとっても大切です。シャンプー一つで、お店を気に入っていただけるか、そうじゃないかが決まってしまうほどシャンプー技術は大切です。
寿司屋さんでいうところの「卵焼き」のような存在。卵焼きの出来を見れば、そこの寿司がわかる!!みたいな。
今日は、サロンで実践しているシャンプー方法をご紹介します。
まず、シャワーでよーく髪をすすぐところから始まります。この時は、本当によーくシャワーですすぎます。今からシャンプーが始まるんだという事を頭皮に知らせる大切な時間。シャワーでしっかり地肌までお湯を通して、指をしっかり入れてすすぎをします。
次に、プレシャンプーをします。予洗いです。シャンプー剤を手のひらにとって、髪につけていきます。髪の長い方や毛量の多い方は、2回ぐらいに分けてつけていきましょう。つけるところは頭皮に近いところ。
そして、お湯を少し足しながら泡だてていきます。泡が少ないと髪のキューティクル同士が絡み合うので、泡をたくさん立てた方がいいですよ。
スタイリング剤で泡立ちが悪い時や、汚れがスゴイ時は3回ぐらい洗うつもりで予洗いをした方がいいです。
予洗いは髪の毛を中心に洗う感じで軽く洗っていきます。泡を立てながら大きく手を動かしてザックリ、シャンプーします。
予洗いは、あまり神経質にならず全体の汚れやスタイリング剤などが落ちればOKです。ザックリ洗いましょう。
ザックリとシャンプーできたら、これまたザックリとすすぎをします。泡が切れて、シャンプー剤が落ちたらOK。軽くすすぎをします。
本洗いをします。つまり、2回目のシャンプーです。ここからが本番!
シャンプー剤を、手のひらに出してさっきと同様に頭皮近くの髪につけていきます。そして、これまた、さっき同様にお湯を足しながら、よーく泡を立てます。
今回は2回目のシャンプーなので、さっきよりたくさんの泡が簡単に立つと思います。しっかり、泡たつまで手の指を立てて泡を立てます。泡立ちが悪い場合は、ここでもすすぎをして3回目のシャンプーへと進みます。
シャンプーのポイント1! 泡です。
よーく泡を立てたら、ここからが勝負(^.^)
指を大きく開いて、頭皮を包み込むように指のお腹で、両手で細かくジグザグ洗いをします。
この時、生え際から、指を入れていきます。
生え際から、つむじに向かって細かくジグザグ運動しながら洗っていきます。必ず、生え際からつむじに向かってです。ここが、ポイントで頭の中心に向かって洗うことがポイント2!
そして、生え際からつむじまで進めたら、今度はつむじから生え際に戻ってくること。つまり、同じ場所を往復すること。ポイント3!
そうすることで、血流が活発におこって血の巡りが良くなるようです。
順番は、額の方から始まって徐々に耳の方へ移動。そして、耳の方からうなじの方へと移動。うなじまで来たら、今度は額へと戻っていきます。ここでも往復。ポイント4!
これを、2回ほど繰り返してシャンプー。
同じ場所を往復しながら、頭全体を生え際からつむじへと。そして、つむじから生え際。
そして、地肌をゴシゴシ、ジグザグで細かく細かく洗います。
そうすると、地肌が毛根から刺激されて髪も頭皮も元気になります。血液の巡りが良くなって、髪が起きます。
時間をかけて、マッサージするような感じで頭皮を細かく洗いましょう。
とにかく、現代に生きている人は忙しくてシャンプーする時間もないほど。どんなに忙しくても、シャンプーはじっくり時間をかけて、しっかり地肌を洗いましょう。
騙されたと思ってやってみてください。
それと、お風呂から上がったら、早めにドライヤーで乾かすことをオススメします。
せっかく、きれいに洗った髪も地肌も濡れているとほこりやごみが付きやすいです。ですから、早めに乾かすことがきれいな髪を守る事になります。
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アクアフィックス
洗い流さないトリートメント アクアフィックス
洗い流さないトリートメント、アクアフィックスです。
この商品は、資生堂のプロ用ブランドでゾートスというブランドから出している商品で、資生堂という安心感からか、よく売れている商品です。
特徴は、良く髪になじむことと、すべりがとても良くなるので手触り感を重要視される方には特におすすめ。
このアクアフィックスにも、ヒートプロテクト(熱から髪を守る成分)効果と紫外線防止効果があって、髪をつややかにするのと同時に、髪の保護もガンバッテしてくれます。
● こんな方にオススメ
・パーマ、ヘアカラーをされている方
・指通りが悪くなったと感じる方
・とりあえず、何か使わないと・・・と思っている方
シャンプー後、タオルドライした濡れている髪に直接もみこんで使います。
真珠粒ぐらいを2個分ほど手のひらにだして、毛先を中心にもみこんでいきます。その後、ドライヤーで乾かします。
翌朝、もう一度毛先につけてもOK!
さらっとしますよ。
※ご注意
天然由来成分で出来ているため、直射日光の当たらない場所で保管願います。
■商品名 アクアフィックス 洗い流さないトリートメント
■価格 2,940円 140g
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ナチュラルコートオブヘア 5
洗い流さないトリートメント ナチュラルコートオブヘア5
前回は、洗い流さないトリートメントの種類分けをしました。 前回のお話
紫外線やドライヤーの熱、空気乾燥などから髪を守る「洗い流さないトリートメント」です。
この商品は、前回ご紹介した中のクリームタイプの商品で「保湿・潤い」を集中的に与える洗い流さないトリートメントです。
リピジュア(高保湿成分)が、水分の抜けた髪の水分を補給。高分子ケラチン(タンパク質)が傷んだ髪の補修をしてくれます。
■ 使用方法は、いたって簡単
シャンプー、トリートメント後のお風呂上りに、この洗い流さないトリートメントをつけていきます。
毛先・中間部を中心にもみこむようにつけていきます。
その後、ドライヤーで乾かしていきます。熱によって髪に定着する成分「ヒートアクティブシルク」がドライヤーの熱で髪によりしっかり定着してくれます。
● こんな方にオススメ
・くしや指通りが悪くなった方
・乾燥気味で髪にツヤが無くなったと感じる方
・ロングヘアーの方
自分のお店(ヘアサロン)でも、必ずドライヤー前にお客様に使います。
ブラシの通りも、指の抜けも格段に良くなります。
※ご注意
天然由来成分で出来ているため、直射日光の当たらない場所で保管願います。
■商品名 ナチュラルコートオブヘア5 洗い流さないトリートメント
■価格 2,940円 140g
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洗い流さないトリートメントに違いが・・・
「洗い流さないトリートメント」。
別名を「アウトバストリートメント」。お風呂からでてから使うトリートメントなのでこう呼ばれています。
お風呂から出た後の濡れた髪に付ける、保湿や保護を目的とした商品ですが、この洗い流さないトリートメントには大きく分けて3種類の違ったタイプに商品が分かれています。
この違いを、知らずに商品を購入されると「思っているのと違う・・・」と感じるかもしれません。
そこで、今回は、洗い流さないトリートメントを掘り下げて紹介させていただきます。
■ 目的は、水分補給&保持・油分補給・コーティング
洗い流さないトリートメントの目的は、「水分の補給・保持」・「油分の補給」・「髪の表面コーティング」なのですが、商品の作られ方によって、その目的が少しずつ違っています。
その商品の作られ方の違いとは、大きく分けて3通り。
・水分系
・乳液・クリーム系
・オイル系
と、おおまかに3つの種類に分類できます。この3つの種類は微妙に効果・効能が違っているので、この違いを分かった上で商品を購入した方が失敗がないです。
● 水分系
水分系というのは、シャバシャバした水分の様な感じに出来ている物で、ボトルの先端をプッシュしてミスト(霧状)にして髪に付ける洗い流さなトリートメントです。
このようなミストで髪に付けるタイプの物は、主に水分補給がメインです。パサつく髪は、水分がキューティクルから流れ出て起こる事が多いので、その水分を補うのに適した商品です。アミノ酸などが多く含まれていて、髪が水分を吸収する性質を利用して、有効成分を取りいれるように考えられています。
パサつく髪や毛先がはねやすい方に有効!
●乳液・クリーム系
乳液・クリーム系で出来ている洗い流さないトリートメントは、水分補給と油分補給が同時に出来るタイプの物です。
水分と油分が混ざった状態で商品にしてあり、髪に同時に取り込めるよう工夫して作られています。
パサつき気味な髪や油分不足で髪が収まらない・・・という時に使うと有効です。髪に適度な重み(しっとり感)が出て、髪の収まりを良くしてくれます。
お店で良く使う、洗い流さないトリートメントはこのクリームタイプの商品ですので、水分補給と油分補給がいっぺんに出来る便利アイテムです。
● オイル系
オイル系で出来ている商品は、ほとんどの目的は髪のコーティングです。髪に疑似キューティクルの様な被膜を作ったり、単純に髪表面に膜を作って髪の表面を守るのが目的。
髪表面に被膜を作る事で、手触り感をアップさせたり、髪内部からの水分や油分の流出を防いだりしてくれます。
指通りが悪いと感じる時や、特に毛先がパサつく時などに効果的です。
このように、商品の作られ方によって効果が違うので、今の自分の髪の状態をどうしたいかを良く見極めて、商品を品定めすると良いです。
まとめると、
・パサつきや、はねる髪をまとめたい 水分系の物を
・パサつきや、はねる髪、髪にツヤが欲しい 乳液・クリーム系
・パサつきや指通りを改善したい オイル系
という感じです。
あと、お客様によっては複数の洗い流さないトリートメントを持っていらっしゃる場合もあるのですが、使用する順番を間違うと、とんでもないことになってしまうので注意が必要です。
具体的に言うと、
先に水分系やクリーム系の物を付けてから、オイル系の物を使うのがベスト。
先にオイル系を付けてしまうと、髪表面に被膜が出来てしまって、後から付けても有効成分が浸透しないからです。
髪の傷みの加減やその場所などによって、使い分けるのがいいようですね!
洗面台の今ある商品を、早々チェック
お店情報
■石川県小松市今江町2-626-3
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ダメージケアにキューティクル・マッサージ
わたくし、ウプスというヘアサロンのスタイリストをしているのですが、時々なのですが、お客様とお話ししていておっと思うことがあります。
それは、どういう事かというと「私、トリートメントしたこと全然ありません。」というお客様が、案外おおぜいいらっしゃることに気がつきました。
シャンプーとリンスをしていれば、とりあえずOKという感じなのでしょうが、もっともっとトリートメントの重要性をお話ししていかなければと思う次第です。
で、今日のお話なのですがトリートメントのお話です。
したことのない人も、いつもしているよ!とおっしゃる方も少しお時間拝借。
トリートメントを自宅でも究極に良くする裏ワザをご紹介!
それは、「キューティクル・マッサージ」という方法です。
お店のトリートメントメニューでも、この方法を使うのですがシンプルイズベスト!な方法です。自宅でも簡単にしていただけるので、ぜひ、お休みの前の晩の時間のある時にお風呂でやってみてください。
では、やり方です。
シャンプーした後からの説明です。
1、シャンプー後の濡れている髪を両手でギュッと挟んで、水分を適当に切ります。
2、トリートメントを毛先・中間につけて全体に伸ばしていきます。
3、両手の指先で、髪の根元の方を適当な束でつかみます。髪の根元の方から毛先に向かって、指を滑らすように毛先まで。
4、これを髪の毛全体に、適当に繰り返します。根元の方から毛先にかけてトリートメントを押し込んでいく感じです。
これで、キューティクル・マッサージをするとキューティクルが整ってきれいなツヤやサラサラ感が出ます。
お店では、絵のように親指のお腹でマッサージしながらトリートメントを入れ込んでいくのですが、自分の髪だとこのようなやり方はできないので、上に書いたように根元から指で挟んで滑らす方法でOKです。
時間のあるとき、ぜひお試しください。
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