10月も半ばになると大分涼しい日が多く、過ごしやすくなりましたね
この時期になると街中の至る所でハロウィンの飾りを目にするようになります
そんなハロウィンの飾りに欠かせない主役は
カボチャのお化けジャックオランタンではないでしょうか
今回はこのジャックオランタンにまつわるお話をご紹介します
ジャックオランタン誕生の由来には諸説ありますが
18世紀のアイルランド民話『スティンジー・ジャック(けちなジャック)』の物語があります。
『スティンジー・ジャック(けちなジャック)』
昔々、ジャックという悪事と酒が好きな鍛冶屋の男がいました。
ある時、ハロウィンの日に下界に降りてきた悪魔を誘い、一緒にお酒を飲んでいたのですが
酒代を払いたくないジャックは、悪魔に
「おれの魂をあげるから、6ペンスに化けてくれないか?」とお願いします。
その願いを聞いた悪魔ですが、ジャックはお金に化けた悪魔が
元の姿に戻れないように十字架と共にポケットに入れてしまいます。
そして10年間は魂を取らないという約束で、悪魔をもとの姿に戻してあげます。
このようにジャックは悪魔を騙したのです。
そして10年後、魂を取ってやろうと、また悪魔はジャックの前に現れました。
ジャックは「最後のお願いだ。魂をやる前に、木の上のリンゴを取ってくれ」とお願いします。
そして悪魔が木に登っている間に木の皮に十字架を刻印し
悪魔が木から降りれなくしてしまいます。
十字架を消す条件として、自分の魂を取らないことを悪魔に約束させます。
またしても悪魔を騙したのです。
その後、死んでしまったジャックはまず天国に行こうとします。
しかし、天国の番人ペテロから
「お前のような悪いやつは天国に入れてあげない」と言われます。
困ったジャック、今度は地獄に行こうとします。
そして、地獄の入り口で件の悪魔と再会するのです。
悪魔は仕返しとばかりに
「お前の魂を取らないと約束した。だから地獄には入れてあげない」と言います。
結局、ジャックは天国にも地獄にも入れてもらえず、永遠に彷徨う羽目になってしまいました。
永遠の暗闇を彷徨うことになったジャックに悪魔は情けで火の玉を差し出します。
ジャックはそれを道端で拾ったカブで作ったランタンに入れ、そのランタンを持って
今もどこかを彷徨い続けている。
というお話です。
オヤ?と思いますよね。このお話の時点ではカボチャではなくカブなのです。
ではなぜカブがカボチャになったのかと言うと
こちらは物語の無い単純な話で、ハロウィンのイベントがアメリカに伝わった際に
アメリカでカブより生産量の多かったカボチャを代用したそうです
(そんなの有り?)ですが、中身がくり抜きやすくて腐りにくい
何よりオレンジのカラーが秋の紅葉に映えるカボチャなので
これは結果オーライではありますね
私自身も今回調べて初めて知ったジャックのお話
意外と知らない方が多いのでは無いでしょうか?
ハロウィンイベントで話題にしても楽しめそうですね
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