遅めの夏期休暇で実家に戻っています。
最近忙しかったので、のんびり過ごします。
長い間、読もうと思い続けながらも本棚のオブジェと化していた本たちを読破しようと思いたち、ようやく「人を動かす火事場の鉄則(ジョン・サルカ、講談社)」と「失敗の本質(野中郁次郎 他、中央公論新社)」を読了しました。
「火事場~」は、9・11テロで指揮をとったニューヨーク市消防局の大隊長が書いたリーダーシップ論。「失敗の~」は、大学教授陣が、第二次世界大戦における日本軍敗戦の理由を通じて組織のありかたを書いた組織論。ビジネスマンにも有名な本ですが、ようやく読みました。
リーダーシップについて論じた本は好んで読みますが、共通するのは自己犠牲と奉仕・率先垂範の精神でしょうか。「リーダーは、真っ先に飛び込み、最後まで残れ」消防士に限らず、生き方の指針にしたい言葉と感じました。私も、部下の先頭に立ち、最も苦労する姿を部下に見せる上司になるよう努力します。
また、「失敗の~」は昭和59年に書かれた本ですが、評判どおり、現代の組織にもいえることが何十年も前から指摘されていたことに感服しました。組織のありかた、会社でいえば企業倫理や社風、企業文化がいかに大切か思い知った気がします。同じ執筆陣の「戦略の本質(日本経済新聞出版社)」にも挑戦したいと思います。