まずは
大会主催・運営をしていただいたグローバルスポーツの皆様
会場準備・審判をしていただいた広島F-DOの皆様
ありがとうございました。
さて
グローバルスポーツフットサル杯。
参加は3度目。
過去2回はいずれも準優勝。なかなか優勝させてもらえない大会。
3度目の正直ということで臨んだ。笑
そして結果は
優勝ならず3位入賞。
ベスト4はFRAGILE/DLLC/ファミコンジャンプと
フットサルチームばかりだったので
サッカーチームとしての意地
をみせたかったが
そう簡単にはいかなかった。
いつも人数不足で頭を悩ますが
今回は十分な人数が集まった。
が・・
ゴレイロがいない。。。
今回はチームのポイントゲッターにゴレイロをお願いした。
予選リーグ。
初戦の相手はファミコンジャンプ。
お互いに朝1の試合だったのでバタバタした試合になるだろうと。
前半はお互いそんな感じだったが
後半はO.B.Zだけがまだバタバタ。
一時は同点に追いつくも終始後手後手で、1-4で負けちゃった。
敗戦スタート。。。
ただO.B.Zはここからの切り替えが早かった!
すぐに狙いをワイルドカードに。
2、3戦目はとにかく得点を稼ぐため
積極的に前からプレスをかけに。
この戦略が的中し、5-1、8-1と連勝。
4戦目に勝てばワイルドカード獲得というところまできた。
4戦目の相手
LUCK THE DRIVE
はどちらかというとサッカースタイルという印象。O.B.Zと同じようなスタイル。
とても「やりにくい」相手である。
この試合は決定力が勝敗を左右した。
お互い決定機は少なかったが
チャンスをしっかり物にしたO.B.Zがなんとか2-1で逃げ切り、勝利。
ワイルドカードを狙い通り獲得した。
ベスト4は
広島県リーグ優勝の広島DLLC
県リーグ準優勝のFRAGILE広島
県リーグ2部優勝のファミコンジャンプ
で
サッカーチームのフットサルチーム、O.B.Z
負けるわけばいかん。(東国原風)
さぁ決勝T。
準決勝の相手はまたもファミコンジャンプ。
念願のリベンジマッチ。
が
いきなりの3失点。たぶん開始3分くらいでくらった。
戦略としては
じっくり守備をしながら相手の隙をうかがおうと。
これが失敗。
すぐに戦略を切り替える。
もう点を取らないとヤバイので前からガンガンプレス。
すると流れはO.B.Zへ。
前半のうちに2-3にできた。
前半の内に1点差にできたのが大きかった。
後半も引き続きガンガンプレス。
今日は人数がいたので体力的な心配もそこまでなく
ついに同点。
そして逆転!3点差をひっくり返したのでお祭り騒ぎ。笑
が
終盤リスタートから相手、執念の同点ゴール。
そのまま4-4でPK戦へ。
PK戦はお互いが一歩も譲らず緊張感がどんどん高まる。
先攻O.B.Zの7人目が残念ながら失敗。
ここで決着がついた。
とても悔しい敗戦ではあったが、トーナメント独特の緊張感を味わうことが出来、
楽しかった。
そして3位決定戦。
相手はDLLC。
負けたばかりで正直モチベを保つことが厳しい状況。
ただ
優勝がなくなったとはいえ、勝ち負けがある試合。
負けていい試合なんて存在しない。
それが例え消化試合だったとしても。
奇麗な理屈で飾ったって負けは負け。
勝負事で一番大事なのは勝ちたいという気持ちだと思う。
ましてや連敗なんて。
O.B.Zは負けず嫌い集団である。
この試合も前からガンガンプレス。
ラストの試合だったのでなんとしても勝ちたかった。
気持ちと体、戦略が見事にシンクロし、前半を2-0で折り返す。
後半は
O.B.Zのゴレイロがキレキレ。
ベンチはノリノリ。笑
もうお祭り騒ぎ。本日2回目。
O.B.Zのいい流れ、いい雰囲気の中でゲームが進行でき
4-0で勝利することが出来た。
今大会
O.B.Zは前からガンガンプレスをかけにいくことでゲームの流れを作った。
戦略の選択理由として
まず
自分達の長所である個の守備力、身体能力を生かす。
この辺はサッカー仕込みであるので簡単には負けないプライドがある。
体力的に厳しい戦略であるが、今回は人数に余裕があったので可能であった。
次に
受けにまわると失点につながることが多かった。
以前までは自陣にしっかりひいてゾーンで守ることにしていた。
ただ
フットサルチームのオフの動きに対応できず、後手にまわることが多かった。
フットサルは
サッカーと比較すると
コートが狭く、オフサイドがない。
人の循環が激しく、DFは自分の背後もケアしなくてはならない。
サッカーのDFでは対応できない局面がいくつかある。
フットサルチームに自由に「形」を作られたら対応できなくなった。
そこで
前からプレスにいくことで相手の自由を奪い「形」を作らせず
自分達の流れに持っていく。
自分達のDFで対応できる状況にもっていった。
この辺りがうまくいったのが3位にまでこぎつけられた要因ではないかと分析。
最後に
O.B.Zというチームのために全力を尽くし
一緒にお祭り騒ぎを出来た仲間に感謝します。
得点:南・房6 道・数3 米・橋・航2 俊-11 拓PK-7