男子に続き女子もサッカー開幕
こちらは男子と違いフル代表だ
かつて日本がやったテンポの
サッカーをサイズの大きい外国が
体格ですべて上乗せしたら、ほら
スペインに、なたよ～笑(TKO木下)
日本人もあのサイズの選手が
いまの日本のトップ選手と同じ
スキルを遜色なく発揮できたら
そんな選手が出てくれば
その選手が海外で磨かれたら
この差はようやく埋まり始める
やはり女子の場合、国内でも
サイズの大きい選手は他の競技に
いってしまうことが多いのかな
バスケやバレーにいくサイズの
選手が小さい頃から最初ヘタでも
育ってこれるかどうかでしょう
たぶんサイズの大きな選手が
うまくプレーできるのはバスケや
バレーになっちゃうからですよね
サッカーは主に腰から下のゾーン
バスケやバレーは主に腰から上でね
このゾーンでアドバンテージある
そのほうが大きな選手はプレー
しやすいってことは国内(部活)
としては無理なくプレーしやすい
うまくプレーできたらそっち選ぶ
プレーして楽しい、勝てるって
やっぱり大事なことですからね
自然とできる種目のほうに流れる
長谷川も今回決めた藤野もスゴイ
しかしうまいと認められ上達する
意欲が満たされ叶っていくのは
小柄でスピードやテクニックに
秀でた選手、いまの日本選手たち
うまいけど、速いけど、限界も
バレーやバスケのほうが本人が
うまくプレーできるならば
続ける意欲と上達は噛み合い
相乗効果が生まれるのかな？
サッカーに自分で残るのは難しい
体格差は体力の消耗や回復に
違いが必ず出てきますからね
日本人がいつも１０でプレーする
そこを７でプレーできてこなせる
その差は試合や大会の後半になって
大きな差になってあらわれる
日本にもスペインのサイズの
選手は絶対にいるだろうし
外国にルーツを持つ選手も
男子は既にいるのだから
女子もいないわけではない
違うのは育成する段階で
継続させられないことかなと
アプローチの仕方も変えていく
必要があるのかもしれない
うまくプレーできる腰から
上のゾーン中心の競技に流れる
本人の興味があってもうまく
プレーできないと続かないし
上にもあがっていけないのだから
必然的にサッカーには残らない
でもこれは環境づくりや指導で
つなぎ止められる可能性はある
男子選手は成果が名前を見れば
出てきているのが単純にわかる
スペイン代表もアフリカ系などに
ルーツを持つ選手が男女ともに
上がってきて活躍しているのだから
いまの日本の女子もワタクスが
知らないだけでアフリカ系の
選手がいるのかもしれないけど
ただそのルーツだけに限らず
全体としても大きなサイズの
選手は増えてきているはずだから
腰から上が有利な種目でプレー
そのほうが都合が良いとしても
頑張らせるモチベ高く育てる
そんな環境や意識を育てられたら
腰から上の選手のアドバンテージが
腰から下の種目で最終的に有利に働く
その将来性を説くことが重要
経験者たちが総力上げてやるべきこと
そのサイズでうまくプレーできると
世界に通用する選手になれるよと
上の有利を下が有利な種目で活かす
ある種の才能の青田買いになるが
どう引っ張り合うかですよね
バスケとバレーは女子は常に
引っ張り合いしてきたでしょうし
いまはもうさらにバドミントンや
陸上など激しいスカウト合戦かな
ただいかにしてうまく育てられるか
その体制や意識づくりがカギかな
２０１１年の栄光を見て夢見て
育った選手もいるでしょうけど
サイズの大きな選手はまだあまり
頭角を現してきていない気がする
ということは、その育成や成長過程で
うまくセレクトされていなかったり
伸ばしていけていなかったりする
そんな予想もしてるんですけどね
日本のサイズで一生懸命やって
なんとか体格で勝る強豪国を倒し
世界一に輝いたのは、事実ですが
それを体格に勝る強豪国たちも
スキルや戦術含めレベルアップしたら
最終的にはメンタルや個人戦術と
体格で埋めていくしかないのでは？
世界レベルの国が止まらない以上は
こちらも大きな選手を揃えていかないと
太刀打ちできない時代になってきてる
そんなこと、またしても感じましたね