松本と中田を見てるとなんとなく
大人になった元いじめっ子と
元いじめられっ子みたいな関係に
見えてこなくもないなぁ。
あとは中田に限らず、横入りして
急に首突っ込んでくる堀江なんかも。
いつもか。あとはひろゆきなんかも。
あの辺りのタイプの、空気を読まず土足感。
空気を読めとは、考えずに
こうしろという線に、倣うのでなく
自分で気づいてこうするべきだな
って思うみんなの最適解に近いもの。
あくまで自然に気づいてくる感覚。
学生時代もこういう、頭いいけど
タイミングや間がズレてるタイプ。
いましたよね、よく。
そこじゃない、いまじゃない
そして、君じゃないみたいなのが。
でも彼らは衝動的に断定したい。
こうだと言いたい気持ちを出して
相手にどう伝える?とかは無頓着
正しい、だから吐き出すみたいな。
そんなふうに見えてしまいますね。
それで、相手に対しては
なんでわからないんだと、言う。
わからないよ笑、そんな対処では。
大人になってからなら、なおさらね。
まぁイジメがどうこうとは直接
繋がらないかもしれないけれど
中心にいたタイプと、でないタイプ。
佇まいや余裕が違うように見える。
あとは束ね方の違いもあるかな。
ズルさがあっても笑えるズルさと
笑えないズルさの違いというか。
頭いいやつのほうが笑えない
ズルさを見せたりするから。
こういうやり取りで人と絡むのに
すでに慣れている、若い頃から。
松本はそんな感じの人にみえる。
面白いしなぁ、小さい頃から。
コミュニケーションにおいても
接して感じて、言葉や態度にして
表現する感性を磨いたんだろう。
いまの若い世代はどうかは知らん。
でも昔はヤンチャだけど、ただ悪い
ではなくて、やさしい子も多かった。
人に対しての噛みつき方がね。
人との円滑な絡み方にあまり
慣れていない感じが出てる中田。
そう見えてしまいますね。
相手をいったん受け止めて
そこから選んだ言葉で伝えるのと
主張を譲らずぶつけ合うのと
違うんだよなぁ、やっぱり。
その中で譲れない気持ちがあると
大人になってもそこだけ
保護シートがかかったまま
残ってしまうのか。
でもそうか、消えたり完全に変わる
ことなんてないか。そうかもなぁ。
松本もキレたら、自分の奥底にある
昔の鋭さ出ちゃったりするだろう。
疲れるからもうしないだろうけど。
松本に「あぁ、素人さんね、はい
大丈夫ですよ〜」(やさしく包む)
的な余裕のある受け止め方をされて。
落ち着いてくださいね〜って。
そういう感じも若干あるかな。
勉強得意だけど人との距離感の
場数をあまり経験してこれなかった人
やっぱり対処に違いが見える。
ここで飛躍して極端に言うと
日本の中心にいる連中がこんな
頭でっかちだけで占められてる
そこに中田や堀江、ひろゆきなど
頭いいけど頭良い意見強いタイプが
紋切り型で出てくると?
同じタイプの人間が担ぎ上げる。
そうだそうだと神輿を担いで
ある種、宗教的な流れになる。
エリートとエリートがケンカすると
ヒステリックな対決になったり
どっちも歩み寄らないので解決しない。
だからうまくいかないんだって。
日本はエリートの意地の張り合い。
そういう素材を生産しすぎたし
中枢部分に送り込みすぎた。
そんな感じもしなくもないね笑
ちょっと昔のガキ大将的な。
そういう人がエリートの中に
絶妙に混ざっていた時代は
バランスが取れてたんですよ。
どっちかに傾かないのが良い。
それがエリートだらけになったら
なんかおかしくても直せなくて。
改善できなくなったみたいなね。
まぁ、イメージですけども笑
ワタクスが良く言う
「ジャイアン」論でね。
やっぱこの問題デカいなって。
ワタクスはどちらともいえない。
いじめられた経験はないが
正直、中心に居たタイプでもない。
ただ人を見るときになんとなく
奥のほうに余裕がある人と
そうでない人ってわかります。
この人にはどこまでなんだろうと。
相手を見るときにはこっそりと
探っています。口にしないけど。
おそらく、多かれ少なかれ
みんな瞬時に無意識な感覚で
この脳内処理してると思います。
でもね、勉強ばっかりしてた人は
若干、この感覚が発達してない。
それよりも解答が出ているものを
先に理解してしまうからかな。
意識してこなかったんでしょう。
答えがコレだってなってるんだから。
間違ってるとかの次元の問題でなく
これが正しいんだからと。
そうじゃなくて、それに至るまでの。
そこに配慮の気持ちも当然なくて
まわりくどくする必要なし、チョクで。
なんで?違うでしょ?こうでしょ?
これで終わり、次々いかないとほら。
相手のことを理解しようとするのを
避けて、まず答えを相手に突きつける。
そのタイミングとか言い方とか。
実はそこが8割9割みたいなとこ
あるんですよね。
そのタイミング、内容次第で
受け手はイエスノーも変わるくらい。
実は、そういうとこってあるでしょ?
何かを伝えるときってその事実を
相手に出せばいいってもんでもない。
相手も自分と同じように感情あるから。
知識だけを必要分だけ詰めてると
自分が理解できていればよくて
あとは取り出してぶつける。
そこから先、ダメなら
あなたのせいだから、という笑
ほら。って肉のカタマリを
相手の前にドッと放り投げる。
相手はあまり気持ちよくない。
たとえエサでも投げられるより
やっぱ、そっと出してほしいし笑
うまく調理しておいしい状態で
出してくれて、おいしく食べると
なお、うれしい感情になる。
この騒動を周りも自分の立場で
主張することでマウント合戦。
大衆はそれも面白がる材料に。
動画もね、再生しなきゃいいのに。
いろいろと文句言いながら見ちゃってる。
そういう人が多いのかなと思う。
いわゆる信者が一生懸命再生を
繰り返してるのかもしれないけどね。
なんでかな、相手が有利になることを
魂胆をわかっていても、してしまう。
再生数上げるほど相手の思うツボ。
それでも結果伸びるのはなにも
信者たちだけの仕業じゃあるまい。
この問題に着地点はあるのかな?
頭いい側が折れるのが一番だが
彼らは絶対に折れないだろうな笑
なんか良くわからない話に
なっちゃいましたね笑
長文失礼しました。