私のオーディオシステムは、アナログレコードを聴くこともできます。
MCカートリッジを使用しているので、ヘッドアンプかMCトランスが必要です。
ヘッドアンプを使用していた時もありましたが
現在はソフトンというメーカーのトランスを使用しています。
トランス購入後、配線材の長さはそのままで結線しています。
配線を変えて、10Ωと40Ωに出来ます。
下の写真の配線では10Ωになっています。
RCA端子とトランスの間隔は6~7cmあります。
線の長さは15cm位です。
もう一つ持っていて、そちらは配線を変えて40Ωにしています。
使用しているカートリッジは、オルトフォンのSPU-GEです。
インピーダンスは10Ωに合います。
他のカートリッジは使用しないので、40Ωを10Ωにして
配線が短い方が音質向上するので配線を短くします。
線を15cm位から5cm位に短くしました。
トランスの位置を動かさないと、配線が届かないので
トランスの位置をRCA端子に近くしました。
RCA端子とトランスの間隔は3cm位です。
上のRCA端子が赤と黒の物を買って取り付けましたが
うんともすんとも音が出ませんでした。
配線を何度も見比べましたが間違えていないです。
そこで元々付いていた赤と白のRCA端子に交換しました。
音の新鮮さが違います。
ベールを1枚も2枚も取った感じです。
SN比が良くなりました。
小さな音が良く聴こえます。
LPレコードを聴くのが楽しいです。


