発達障害の子は、赤ちゃんの時から見られる特徴がいくつかあります。

赤ちゃんの時からなかなか寝ない
あまり笑わない
目が合いにくい
抱っこを嫌がる
言葉が出るのが遅い
バイバイをする時に手のひらを自分の方へ向ける(逆さバイバイ)
つま先立ちで歩く
扇風機や洗濯機などの回転するものを見るのが好き
数種類しか食べないなどのひどい偏食
外を歩く時に手を繋ぎたがらない
頻繁に友達を叩く
注意されていてもまたやってしまう(衝動性)

などです。


これのうちどれか一つでも当てはまれば発達障害決定!ということはありませんが、

最大の特徴は他のママや先輩ママが言う

「うちもそうだよ~」
「小さい子だったら誰でもそうよ」

みたいなのとはレベルや頻度、危険度が全然違うということです。


母親の疲労度も半端ではなく、
「うちの子、何か他の子と違うかも?」

という直感が働いたならば、その後も経過を注意深く見守る必要があります。



心配で市の施設や病院に行ってみても、
まだ小さいうちは「様子見」で終わることが多いです。

なので早いうちから発達障害の特徴をよく知り、間違った対応をしたり二次障害が出ることを自分で防いでいった方がいいです。

発達障害の子への声の掛け方や対応方法は、発達障害でない子への対応にも役立ちます。

また発達障害を理解することは、子育てをしていて子どもが理解できないことをした時のイラ立ちを抑えたり、母親の疲労を軽減することにも繋がります。



中には家族がなかなか受け入れられずに、

👤「障害なんかじゃない」
👤「決めつけるのはよくない」
👤「心配しすぎ」
👤「大変なのはみんな同じ」

などと言って施設や病院へ行くことに反対して対応を遅らせてしまったり、

👤「食べ物が悪いんじゃない?」
👤「ちゃんと言えばわかるのに躾ができてない」
👤「母親の状態が悪いからだ」

などと間違ったことを言って母親を追い詰めることがあります。



なので家族と一緒に専門家の話を聞けるのが理想です。

特に同じ子育てチームの父親にわかってもらうことは大切です。

ただ何もしないだけでも大変なのですが、足を引っ張ることすらあるからです。

せめて、してほしいこと・やめてほしいことを伝えておけるといいです。

そして療育を受けることができたとしてもその短い時間だけでなく、

やはり大事なのは接する時間の多い家族が対応方法を学ぶということになります。

と聞くと、

これ以上負担を増やさないで・・・!
なんでうちだけ・・・

という気持ちが出てくることもあるかもしれません。


ですが効果的な声かけなどの正しい対応方法を知ると、
子どもがこちらの指示を受け入れやすくなったり、
褒められることによる安心感で症状が落ち着いてきたりすることがあります。

そうすると対応する親のモチベーションも上がって、子どももまた機嫌が良くなって伸びやすくなるという、いい循環が生まれるのでぜひ試してみてほしいです。


ただし療育施設でも、通っても改善が見られなかったのに「目標達成」のところにハンコを押させられる「なんちゃって療育施設」や、

最初は「無料相談!」から始まって、実際に相談してみると何一つアドバイスをもらえずに高額商品を紹介されるなどの「発達障害ビジネス」もありますので注意しましょう。

それらの全てが悪いわけではないと思いますが、本当に必要かどうかよく吟味してみてください。


今日のおすすめの本はこちらです。


将棋の藤井聡太七段が受けていたことで有名になったモンテッソーリの子育て本で、

幼児期に表れる正常な「こだわり」について詳しく書かれていますので、いわゆるイヤイヤ期にちょっとしたことで癇癪を起こす子に対して「この子は発達障害かも?」と不安になっている場合にもおすすめです。


みなさんが少しでも穏やかな日々を送れますように。
お役に立てれば幸いです。