本日も梅雨とは思えない晴天。



乳腺外科の受診日です。
先週の採血の結果をききに行ってきました。






のどかな田舎町を横目に通院です。

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診察室へ入ると担当医、専門看護師チャキ女史がお揃いで。
机の上には検査結果が置かれていて、
「やっぱりホルモン値が低いねー」と。



閉経状態だからホトフラが酷いんですと。



おそらくそうだろうとの見解でしたが、
この数値の結果で確信されたらしい。




●卵胞刺激ホルモン(FSH) : 58.5  ← 高値
●E2 : 11.8以下  ← 低値


基準値の参考はこちら


卵胞刺激ホルモンというのは、
卵胞の発育やエストロゲン生成を促進するものらしい。
ほれっ、エストロゲンもっと作れーーって信号を発信するやつ。
通常は閉経後に高値を示すらしいです。

一方、E2はまさにそのエストロゲン。

もっと作れーと言われているのに、ブツがこんなに少ないのじゃ、
身体のホルモンバランスも崩すってことで、更年期障害になるらしい。


更年期障害。。あぁイヤな言葉。
いのちの母Aだな。 
って飲みませんけど。




でも数値だけみると、これは喜ばしい結果なのでは?


チャキ女史「これは35歳の若い人のデータなんだけどね」と前置き。
35歳?そんなにかけ離れてる?ちょっとチクッ。


ノルバが効いて女性ホルモン値が低く抑えられてる人の予後は良好なのだと。
「あくまで若い人のデータだけどね」

そんなに念を押さなくっても。ブツブツ。



「結果は良好だけど、
女性ホルモンが低く閉経状態ってことは、
ホトフラなどのいろんな症状も酷いってことで
あなたにとっては辛いけどねー」とも。



この結果を受けて、ビクついていたお腹への注射もなし。
しばらく現状維持ということに。
・・・注射がイヤというより、
この太っ腹をさらけ出すのがイヤだったのだ。




ちなみに。
先月からちょっとブルーになっていた原因のマーカー値。
やっぱり採血項目に含まれていて。
めでたく下がっておりました。


          1月     4月     5月
●CA15-3 :  4未満 →   12  →  6   
●CEA   :  1.5   →  1.5     →  1.4



私って随分変動の激しいタイプなのでしょうかね。
あまりあてにならないかもって思ったり。

まー結果よし。としよう。