投票箱でくれなゐに投函してくださった方、お待たせいたしました!!!

サイトの本棚内【くれなゐ】の7話をアップです!

少し原作からそれます。少しだけ!


あと、1巻が行方不明です。どこにいったのやら。やばい。




というわけでやってまいりました大本命ルパンでございます!



他ルートをやってる最中に彼に惹かれて行くのが分かるくらいには笑った顔が大好きでした!

なんかこのゲームはルパンとカルディアの為に用意された物語だったんだなと痛感いたしました。


それぞれのルートで培った知識、それは敵であったり、過去であったり、探し物であったり。

それら全てを知った上で迎えるルパンルートは正に神シナリオでした。


このルートに入るまで明かされなかったタイトル【Code:Realize~創世の姫君~】の意味。

そしてアイザックの思惑、フィーニスの秘密。

焦らされたからこその真実にゾッといたしました。

ヴァンのルートか何かでアレスター辺りがルパンに向けて言った「まるで黄昏(我々)のような技術」ってフラグも回収されてたしね。

なんというか、投げっぱなしがなくて凄くよかったです。

BinaryStar にも言えることだけど、最近ほんとオトメイトさん頑張ってるよ!!

だからこそたまに「何でこうなった?!」ってのもあるんですけどね!!


フランのルートで敵として対峙したあの方がこのルートに入って、そのルートでの思想を否定するような発言をしたとき、思わず声が漏れましたよ。よかったね気がついて!!


あと!あとお前だよショルメ!!!ルパンがいるからすっかりパロディ版での出演かと思ったらアナグラムにしたオリジナルかい!!そらルパンがあんな感じになるわ私もなったわ!!

そして【教授】という点でアレスターが貴方と気がつかなかった私不覚ッ!!

ホームズ読んで出直してきます。ていうか最後に大きな爆弾落とされた気分だったわ!


しかし、ショルメとアレスターの最後はよかった・・・。

最大の宿敵こそ最大の理解者とか、出会い方や時期さえ違えば友になれたって感じなのかな。



【先生】の抱えていた闇、憂い。残された彼はその憂いを引き継いである組織のテロを止めるために暗躍した。

その過程で出会った人形のような美しい怪物。彼女と接していくうちに彼に芽生えたのは【愛しさ】。

その彼女が泣いている。自分は怪物だと、存在してはならないのだと。

怪物だろうが関係ない。彼女は自分が手に入れた宝石だ。何度奪われようと、何度手から零れ落ちようと何度でも盗んでみせる。そう、彼は怪盗紳士 アルセーヌ・ルパンなのだから。



さて、Code:Realize~創世の姫君~、これにて閉幕にございます。

全ルート通しての一言。


ルパンの一人勝ちだね。


という感じでしょうか。一番美味しい位置でしたね。

共通ルートが長いのと、他のキャラクターをやらなければいけないという点では好みが出るかもしれません。ですが、ルパンが好きで気になっている方には是非おすすめしたい作品です。

多分、怪盗KIDが好きな人はルパン好きになると思います(笑)


核心に触れすぎるといけないと思いぼかして書いたので、何のこっちゃ?なところが多いかと思います。

ですが、そんなわたくしめの拙い文章を読んで興味を持っていただけたら幸いです。

私が好きだと思えたものが、また違う方の好きになる。それはとても嬉しいことなので、そうなれるように、ネタバレは最小限(当社比)でこれからも書いていけたらなと思います。

ほとんど萌えの爆発したのを書きなぐったのとポエム()ですが、またお付き合い頂けましたら幸いにございます。


では、次回は遥かの感想にてお会い致しましょう。



サイトの本棚内その他に新作一本追加!

なんだか眠い中でかいたのでまた修正するかもしれませんが、ぽちぽち更新していきたいと思っています!

勢いって肝心ですよね!


それでは本日はこの辺りで失礼します!おやすみなさーい!