脂肪肉腫との戦い

脂肪肉腫との戦い

2015年8月14日に腹腔内の巨大脂肪肉腫の摘出手術を受けました。
その後、2016年9月、2017年11月、2019年9月、2020年9月、2021年6月、2021年10月、再発手術を受けました。
私にとってまさに戦いです。
これまでの経過を綴っています。

先日、41回目のハラヴェン投与を受けてきました。
今回、副作用は投与後翌日の午後から出始めました。
まず、倦怠感と微熱(37.5℃)、続いて食欲不振。
インスリンを打ちながら血糖値管理をしているので、食欲不振の時はインスリンの量をやや減らして対応しています。
その次の日は午後から背中から腰にかけて重いような痛いような感覚が辛く、椅子に座っているのもきつくなったので、勤務を早退して寝ていました。
3日目になって何とか体調も徐々に戻ってきた感じです。
5日目の本日は、ほぼいつも通りです。

6月上旬に受けたCT検査の結果は、前回(2月)とあまり変化はありませんでした。
吸引術を施した部分が縮んでいるか期待していましたが、おそらく陰圧の影響で元に戻ったようです。中身は水分と考えられるので問題なしとします。


そのほかの部分にも怪しげな腫瘍がいくつかありますが、こちらも前回と比べて大きな変化が見られませんでした。
主治医曰く、「この病気の場合、変化がなければ良しと考えましょう。」とのこと。
次回のCTは10月の予定です。