ムスコのバレンタイン

ムスコが部活の女子たちとバレンタインのチョコレート交換をすることになったと言う。

はい

じゃ、買いに行かないといけないじゃん。

と言ったら

いいよ、自分で作るから

チョコチップとかでいいかな？

はい〜っ

作るってか

バレンタイン直前の日曜日。

ホットケーキミックスやバターとかをジップロックに入れてモミモミし、頑張って作っておりました

リクエストされ買っておいたチョコペンでデコまでやり遂げるムスコ。

あのさー、男子がそこまでして引かれないの

いや、チョコチップだけだったらシンプルだって言われたから、むしろこれでいいの

と、のたまう。

母は引くぜ

1人分ずつ小包装し、ワイヤーリボンの先をりぼんにする手のこみよう。

出来上がりました〜

バレンタイン当日。女子たちからは

男子でこれはスゴイ

と好評価を得て満足そうなムスコ

作っていった数よりも多くもらい、友だち男子から「ちょっとくれ〜」とせがまれ、それもまた楽しんだ様子

準備してない子からもらった分のお返しはどうすんの？

ホワイトデーに何か作るわ

いや、買えよ…

ムスコいわく、女子からすると、

女子&男子&シュウト

という、謎の性別なのだという。

先日、部活で女子のトラブルがあった時に、

シュウトは女子の気持ちがわかるから、ジャッジに入って！と当の女子たちに頼まれ、話し合いのススメ役にさせられたという。

帰ってくるなり、

もう〜巻き込まれるのはこりごりだぁ

と、お疲れモードMAXだったし。

チョコ交換が楽しかったようです。

女子力が止まらないムスコのバレンタインでした

追伸

一方、母も負けじと職場にてチョコをもらふ

廊下で待ち伏せられてもらう気分は、さながらモテ男でございました