お弁当作りを見守ってくださった
保護者の方々の感想です。

親の思いは「参加して欲しい」だったのに、何度声掛けしても「しない」という返事であきらめていましたが、生徒会室が会場に増えたことで参加したいと言ってくれました。
仲間がいないと参加しにくい…娘のような思いの子が沢山いたと思います。
当日まで本当に大変だったと思います。ありがとうございます。

普段、料理などに興味のない娘でが、お弁当の日を通じ、料理への意識や親への感謝が生まれたように感じます。

男の子なので、今回のお弁当の日がなければ、本当にこの先ずっと、お弁当を自分で作るというチャンスがなかったのは…と思います。パンはどこにあって、どうやって解凍して…どの包丁で切って…弁当箱は??などなど、すべて1度やってみると出来ることなので!良いきっかけになりました。

こまめにおかずを作り、彩り良くお弁当箱に詰めていました。おいしそうでした。

いつもより、30分ちょっと早く起きて作りました。眠気でぼーっとしなら「はいっ次これ!」といった感じで、私も次男のお弁当を作っていたので、早く早くそこよけて~!と、レンジのボタンを押してしまったり、爪楊枝出したりしまったで、多分78%としたのでしょうね。笑。
買い物までしてくれると嬉しいですが…でもそこまではね。

キャラ弁作る~と、張り切っていた娘ですが、現実は日頃の生活からの(部活・塾…)寝不足と学祭準備とで、前日にはやる気がガタっと落ちていました。もう少し余裕のある時にチャレンジさせてあげたいです。
でも、当日朝も、出来る限りの中で一生懸命ラッピングにこだわったりしている姿がかわいくて、見ていてとても嬉しく思いました。
ハードルが低いことを前もってすり込んでいたのも良かったと思います。パンにジャムを塗るだけ…ハムとチーズ挟むだけ…お弁当箱に詰めるだけでもいい!本当にその通りだと思います。
来年に繋がって欲しいなぁ。
はじめの一歩を作ってくれた実行委員会の皆さん、本当にありがとうございました。

今まで、スクランブルエッグしか作ったことがなかった…お弁当を作ろうなんて思ったこともなかった。そんな子が卵サンドを作りました。前日に用意しておき、朝はそれをパンにはさんでカットする。そのために少し早めに起きた。
「卵サンド」1つ作るために、色んな〇〇〇しておく、〇〇〇するがあることに気付いてくれたかな…。ほんの一歩ですが、この「お弁当の日」の開催がなかったら、息子は決してやろうとしなかったと思います。とてもいいきっかけになったと思います。
何人かのお母さんに「お弁当の日」の話をしましたが、反応は正直にぶかったです。"理想ではあるけど、うちは絶対やらないなぁ"が大体。「お弁当の日」の存在を知らないお子さんや保護者が多かったので、まず、知ってもらうことが大事ですよね。私も知らなかったので…。
お弁当の日を経験する人たちが少しでも増えていくことを願っています。
保護者の感想にもあるように、広報活動が制限されたために存在が広まらなかった。
そのため、直前にキャンセルとなってしまった1年生の男子がいました。
ごめんなさいね。わたしたちの力が足りないばかりに…。
その子のアンケートがこちら。

今回は1年生が僕以外ひとりもいなく、少し無理があったので、キャンセルさせてもらいました。先輩方と一緒に食べるのはどうかなと、校長先生に声を掛けてもらったのにも関わらず申し訳ありません。来年はぜひ友達を誘って参加したいと思います。楽しみにしています。ちなみに参加したら、自分の好きな具を入れておにぎりを作ろうと思っていました。(シーチキンとか!)
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今年度は初めての取り組みで、いろんな制限のある有志での開催となった「お弁当の日」
おにぎりのあの子が、こんな風に感想をくれました。
新しいことを始めるということは
とてもエネルギーを必要として大変なことも多い。
でも、一歩が踏み出せたのなら…
そう、道は開けている!
来年も開催しましょう!
お弁当の日実行委員会