細胞の死滅には

2通りあって

 

壊死(ネクローシス)

計画死(アポトーシス)

壊死は感染症や外傷で

外的な要因で死滅

 

アポトーシスは自ら

死滅させる事で

例えばオタマジャクシが

カエルになる時に尻尾

が無くなる事の様な

 

そのアポトーシスの

引き金を引くのが

実はミトコンドリア

なのです

 

ミトコンドリアが

カスパーゼと言う

酵素を出す事により

アポトーシスが始まります

 

前回にがん細胞の

エネルギー代謝過程

が二通りで解糖系と

ミトコンドリと

書きましたが

 

がん細胞は解糖系が

亢進していますので

ミトコンドリアの

活動が抑えられますから

自ずとアポトーシスを

する事が出来なくなり

 

無限増殖をしてしまい

最後には身体を死滅

させてしまいます

 

がん細胞は低酸素状態に

身体がなった時に

細胞が生き延びる為に

エネルギー代謝過程を

適応させた、と言う

仮説もあります

 

なので各細胞に酸素を

行き渡らせる為に

深呼吸と有酸素運動を

された方が良いか

と思います

 

それと体温が35°代は

ガン好発体温です

 

36.5°はキープする様に

 

免疫力は1℃下がると

約50%下がります