今回、私は

頚椎後縦靱帯骨化症

(けいついこうじゅうじんたいこっかしょう)という難病と診断されました。


後縦靱帯骨化症とは

椎体骨の後縁を上下に連結し、背骨の中を縦に走る後縦靭帯が骨になった結果、脊髄の入っている脊柱管が狭くなり、脊髄や脊髄から分枝する神経根が押されて、感覚障害や運動障害等の神経症状を引き起こす病気です。骨になってしまう脊椎の部位によってそれぞれ頚椎後縦靱帯骨化症、胸椎後縦靱帯骨化症、腰椎後縦靱帯骨化症と呼ばれます。


そして

椎弓形成術という手術を受けました。


椎弓形成術(ついきゅうけいせいじゅつ)という手術は、

首の後ろから骨を削って脊髄の通り道を広げ、しびれ等の原因となっている圧迫を取る(除圧)で、

首の後ろの骨を削ったり筋肉を切ったりするため、術後、後弯が進む場合があるり、これを防ぐために、今回私の場合は、セラミックを使って脊椎を固定したそうです。



そういえば、いつだったかの看護師さんが言ってたのですが、手術は頭から首まで切って、肩の筋肉も切って少し取り出して、手術が終わったら元に戻すから、普段でもずっと同じ体勢でいると硬直して痛くなる原理と同じだけど、筋肉を切ってる分、痛みがハンパないんだよ


ってことで、妙に納得。

痛いのは当たり前か。


今朝は母の

いくらの醤油漬けで

朝ごはん