こんにちは。
昨日のFOMC(公開市場委員会)でFRBが
量的緩和の縮小継続実施をきめたことを受けて、
大きく値を下げています。
これで、それまでのバーナンキ議長体制は終了をむかえ、史上初の女性イエレン議長新体制へと移ります。
リーマンショックからの回復にリーダーシップを発揮した、
バーナンキ議長の真の評価は、この後の歴史に委ねることにして、市場はすでに
・新興国の通貨、資産安に対して、言及されなかった。
自国(トルコや南アフリカ)の利上げによる通貨防衛策
だけでは、不安。
・交代時期の混乱、女性新議長の手腕が未知数。
など目先の問題にむかっています。
昨年までの、好調さが出来過ぎと考えれば、冷静な対応も可能ですが、
そうならないのがマーケットの常。
欧・米・日によってもたらされて、じゃぶじゃぶの資金が、新興国へむかいその資金が縮小されれば、未熟な市場は調整を余儀なくされる図式です。
イエレン議長もそうですが、アベノミクスを力強くサポートした、日銀も難しい対応を迫られます。
今日は、
米FRB(連邦準備制度理事会)の仕事と世界がその発言の一語一句を注目する議長職、
そしてFOMC( 公開市場委員会)についてkeynoteに簡単にまとめましたので、
参考にしてください。
動画をここに
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