ご訪問ありがとうございます😊

2018年生まれの“女男女”の三つ子と、
2020年生まれの女の子の母です。

大阪生まれの大阪育ち。
現在は、福岡県の田舎町で6人家族で生活しています。

長女(三つ子)→はぁちゃん
長男(三つ子)→たぁくん
次女(三つ子)→さぁちゃん
三女→みぃみぃ

※誤字脱字多めです。ごめんやして!



流鏑馬のクラウドファンディングあと1日となりました😆


現在115名以上の支援者に応援していただき、

町内でも奉賛金が集まっております。

ありがとうございます!

あと1日ありますので、

まだという方間に合います😊


今日はこの鶴岡八幡神社の流鏑馬の思い出を書きたいと思います。


私は36年間生まれ育った大阪を離れて、

結婚を期に福岡県の田舎町に引っ越してきました。


私はどこでだって暮らしていけるよ!

という自信の反面、

自分が築いてきた暮らしのスタイルを閉じていく、

沢山の友達と気軽に合えなくなる、

仕事も知り合いもない土地。


ましてや、完全なペーパードライバーだった私が、

車がないと生活に不自由な場所でやっていけるだろうか。

という不安もありました。


大阪での暮らしでは得られなかった、

豊かな自然や食べ物、

楽しみはすぐに見つけられました。


だけど、文化的なものに触れる機会がめっきりなくなってしまい、

(車を1、2時間走らせればありますよ😂)

寂しく感じていました。


そんな生活を半年ほどした頃、

結婚式を行った鶴岡八幡神社で流鏑馬神事があったのです。


初めて見る流鏑馬。

力強く美しい馬。

射手の凛々しい顔。


こんな身近な場所で、流鏑馬が見られて嬉しい🥹

この町も捨てたもんじゃない💖


その後三つ子を妊娠、出産ということがあり、

流鏑馬を見にいける状態ではありませんでした。

特に三つ子出産後は、

1日の睡眠時間が2時間というような日が何ヶ月も続き、

起きている間は、3人の赤ちゃんの世話があるため、

家を一歩も出ることが出来ないのが当たり前の生活でした。

買い物も、生協や夫に買ってきてもらうなど。

外の生活と遮断されているようでした。


三つ子が一歳になった10月。

「流鏑馬が見たい。子供達に見せたい。」

と思いました。


三つ子をワゴンに乗せて、

当時住んでいた家から流鏑馬会場は歩いて15分ほど。

しかし大きなワゴンを押しながらの、

会場までの道のりは遠く感じられました。

田んぼ道を必死で、しかしワクワクしながら歩きました。


数年振りにみた流鏑馬。

子供達の目線から見ると、さらに勇ましく、なぜか胸がキュッとなり涙が出ました。

まだ一歳の子供達には、なんなのかもわからないし、記憶にも残らないだろうけど、連れて来れて良かった。

私も見られてよかった。

この町での育児、頑張ろう。

そう思えました。





その後、

育児はさらに大変になり、

流鏑馬を見に行く余裕もなくなり、

ついに流鏑馬自体の開催が途絶えてしまいました。


流鏑馬保存会が有志で立ち上がり、

またイラストという形で関わらせていただいたことを本当に嬉しく思っています。


きっと、流鏑馬神事は誰かの心に何かを刻む機会になると思います。


私の鶴岡八幡神社流鏑馬神事の思い出でした😊


あと1日!まだ間に合います!

是非ご支援よろしくお願いします💖


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