長女(三つ子)→はぁちゃん
長男(三つ子)→たぁくん
次女(三つ子)→さぁちゃん
三女→みぃみぃ
実家滞在記録続きます〜。
着物を通じて仲良しのお友達が3人遊びにきてくれました✨
うちは出かけるとなるとめっちゃ大変なので、
いつも持ち寄りでランチしたり楽しんでます。
子供達にシルバニアファミリーのお人形などをプレゼントしてもらいました✨
アヒル、ぞう、羊etc…変わり種が嬉しい😁
お昼は仕出しのお弁当🍱
合計10000円以上の注文で配達してもらえます。
(お店に近い場所なら5,000円から✨)
今回は人数が多かったので、
大人は1593円のお弁当にしました。
↓お手頃だけど、
ボリュームもちょうど良く、美味しかったです。
そして、
ご自身で楽しいお茶事もする友人が、
煮物椀を作ってきてくれました。
煮物椀というのは、
本格的な懐石料理の中で、
最も重要な料理でもあります。
私も日本料理店に勤め始めた頃、
何十年というキャリアの料理人に
「懐石は何がメインですか?」と聞いた時に、「煮物椀」と即答されていました。
(その料理人にとって何が得意?とは別の意味の質問)
繊細、かつ豪快に、その一椀に集約されます。
ですので、給仕する私たちも、たとえお話の大事な席であっても、一度空気を入れ替えるように上手くお声がけをして、椀に集中していただきます。
更に
「お熱いうちに、お召し上がりください。」
とお声がけします。
どうか、きちんとした日本料理店に行かれた際は、
椀物を出されたら、
すぐに蓋を開け、
中断せずに食べ切っていただきたいですー✨
日本料理を楽しむポイントでもあります。
さて、友人の煮物椀は、
海老と帆立の真薯(真薯も手作り)の煮物椀。
たっぷりと大きめに作られた真薯は、
ふわふわの中に、大きめのぷりぷりとした海老の食感を楽しめるように作られていて絶品でした。
お出汁も素晴らしかった✨
これで感動満足していたら、
「おかわりがあるのよ✨」って😳
煮物椀の替え玉ですかぁ?って冗談言ってたら、
全く違う煮物椀を用意してくれていました。
蟹と蕪の真薯に、とろみのついたお出汁が、旨味と甘味たっぷりでめちゃくちゃ美味しかったです😭(今期初の蟹やわ!)
友人、職業は料理人じゃないんです💦
自分で事業もされている方なんですが、
趣味も全て極めてしまうすごい人です。
カラスミは奈良の贔屓にしている料理屋さんで作ってもらったそうですが、材料のボラの卵巣が手に入らなくて、わざわざ長崎まで調達しに行ったりしてます。スゲ〜💦
子供用のミニミニ煮物椀も作ってくれました💖
お菓子は京都に住む友人が買ってきてくれました。(うちの住んでいる田舎には、美味しい生菓子を買えるお店がありません…)
お干菓子も沢山😆
子供達も抹茶には慣れていて、
自分で点てさせてもらいました。
かくれんぼにも付き合ってくれて…
(カビだらけのボロい浴室に隠れる子供達見っけ)
楽しい時間を過ごせました。
母が買ってきてくれた大きなイチゴ🍓も好評でした。
ちなみに今回京都からきてくれた友人は、
染色作家さんで、何年も前から計画しているプロジェクトの最終確認に来てくれました✨
私!今年頑張ります✨制作意欲がモリモリ湧いてきましたー!!
やっぱり、
魅力ある友人、
着物、日本料理、お茶、っていいなぁ💖ってしばし非日常を味わえました。
ありがとう。