千葉 妙法山観音寺2（養老寺）

「役行者が開祖」

スターシードの写真家 小原里美です。

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前回は↓

役行者（役小角）の岩屋からまた細い坂を下ります。

すぐに墓地に着きます。

写真中央に役行者の岩屋

墓地の上に役行者の岩屋が見えます。

岩屋があることを知らないと気づきにくいかも。

真言宗　妙法山観音寺（養老寺）

本尊　十一面観世音菩薩立像

千葉県館山市洲崎1331

正式名は妙法山観音寺ですが、洲崎観音や養老寺とも呼ばれ、一般的に養老寺で知られています。

養老元年(717年)に役行者を開祖として創建。

江戸時代まで洲崎神社の社僧を勤め、本尊の十一面観世音菩薩立像は洲崎神社の本地仏。

独鈷水

本堂の左裏手には独鈷水があります。

役行者の霊力で湧いた湧水で、干天でも涸れることがないそうです。

小さなガラス瓶に汲むと透明で綺麗でした。

飲めるかは不明な霊水は、クリスタルの浄化や床などの拭き掃除に使ったりします。

家に帰えってから、独鈷水でクリスタルの浄化や床の拭き掃除をしたら、エネルギーが軽やかに変化したので「役行者すごい」と思いました。

如意輪観音菩薩

如意輪観音菩薩の小さなお堂もありましたよ。

このお寺は保育園が併設されています。

正門は子供の飛び出し対策なのか、閉まっていて自分で開けて入ります。

初めての方は「閉まっている？」と思って引き返す方がいるかもしれません。

洲崎神社の急な石段を下りるより、妙法山観音寺へ行く細い坂の方がゆるやかです。

洲崎神社→役行者の岩屋→妙法山観音寺で行かれるといいです。

妙法山観音寺の正門から洲崎神社の駐車場に戻る時間は徒歩1～2分ほどです。

千葉 安房神社へつづく

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