「武士の守護神」
スターシードの写真家 小原里美です。
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2024年5月29日東京で神写
前回は制多迦童子↓
制多迦童子(せいたかどうじ)を神写した前日。
烏倶婆誐童子(うぐばがどうじ)に似た存在が飛んでいました。
まだ名前がハッキリしていません。
その存在が進む先にたくさんの存在が見えました。
右端が一枚目の神写の存在です。
左端、先頭に猪が見えます。
猪に乗った神仏は摩利支天です。
摩利支天は二臂の女神像または男神像で、三面六臂・三面八臂などの姿もあります。
この神写の摩利支天は男女の三面みたいです。
摩利支天は陽炎(かげろう)を神格化したもの。
陽炎のごとく、敵から身を隠し、勝利へ導く御利益から武士の守護神に。
戦では小さな摩利支天像を携帯して出陣したそうです。
ちなみに忍者が姿を消すときに結んだ印は、摩利支天の隠形印(おんぎょういん)なんだとか。
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