「東国三社」
スターシードの写真家 小原里美です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
前回は息栖神社↓
これまで香取神宮→鹿島神宮→息栖神社と東国三社巡りを紹介してきました。
香取神宮
鹿島神宮
息栖神社
最後の神社で御朱印を頂く時に、東国三社の他の二社の御朱印を提示すると記念品を頂けます。
東国三社の御朱印(上)
息栖神社御守護(左下)
香取神宮と奥宮のしおり(右下)
私は息栖神社が最後でしたので、金色の息栖神社御守護を頂きました。
各神社で記念品が違い、香取神宮はポストカード、鹿島神宮はステッカー(以前は木札)とのこと。
欲しい記念品がある神社を最後に参拝するといいです。
香取神宮の奥宮
知らなかったのですが、香取神宮は香取神宮の奥宮と二か所社務所があり、それぞれの社務所で御朱印を頂いたら「香取神宮と奥宮と参拝した記念品です」としおりを頂きました。
香取神宮の夏越の祓で頂いた茅の輪守り
香取神宮の夏越の祓で頂いた茅の輪守りは、裏側に自分の名前を書き、神棚や入口の高い場所につるします。
鹿島神宮で頂いた御神水で墨を磨り、名前を書きましたよ。
日本三霊水の息栖神社の霊水は飲みました。
鹿島神宮物忌御符
私がとても気になり手に入れたかったのが鹿島神宮物忌御符です。
昔、鹿島神宮には物忌(ものい)と呼ばれた位の高い女性神官がいたそうで、神事の時など本殿は物忌しか入る事ができなかったそうです。
物忌になった女性は俗世を離れ、両親や家族と会わず結婚もせず、一生涯を神様に奉仕したそうです。
初代物忌は神功皇后の娘の普雷女(あまくらめ)であると伝えられ、明治に廃絶されるまで27人とのこと。
鹿島物忌御符は鹿島神宮の物忌が頒布していた室町時代当時の御守に新たに鹿島神宮の御霊を入れたものです。
想像していたより大きく約15cm×15cmあり、四角く紙が折られていています。
霊符は書くだけでなく、紙の折り方にも意味があるので、そうした折り方をしているようです。
封された護符を光に透かすと、文字が書かれた札が中に入っていました。
私は瀬織津姫を降ろす巫女の過去世もあり、現在は霊符を書いたりもするので、護符を手に入れられて満足です。
最近は東国三社巡りで本体のお守りを最初の神社で購入し、各神社でご神紋のシールを購入して完成させる大願成就守りが人気のようです。
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2023年06月07日 07:00
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