ふんわりウイング「臨死体験

 

スターシードの写真家 小原里美です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

只今、私の母が子供の頃に体験した実話を数回に分けて紹介しています。

前回はこちら↓

私の母の父親で私の祖父は祈禱師と共に犬神の呪いを祓い、家族の命を守りました。

今日は犬神に憑かれた母の姉で私の叔母が危篤状態時に体験した臨死体験の話です。

 

叔母は気が付くと今まで見たことがない世にも美しい花畑の中にいたそうです。

「綺麗だな~」と歩いていると、知らない大人達が何人も立っていました。

そして「こっちへおいで」と手招きするそうです。

中学一年でまだ子供だった叔母は知らない大人しかいないことが怖くなり、来た方へを戻ったそうです。

そして気が付くと病室だったそうです。

 

神写©小原里美

 

大抵の方は臨死体験する機会はなかなかないと思いますが、珍しいことに叔母は成人後にも二回目の臨死体験をしたことがあります。こちらは犬神とは無関係の話です。

 

二回目はトンネルだったそうです。

トンネルを歩いていると、既に亡くなっていた一番上の兄(私の叔父)が立っていていました。

「お前はまだやることがあるから、こっちに来るな」と兄に言われたそうです。

それで来た方へ戻ったら、こちらの世界へ戻ったそうです。

 

同じ人でも臨死体験は毎回違うようです。

一回目は知らない人が「こっちにおいで」と言い、二回目はよく知る兄が「こっちにくるな」と言い、対照的になっているのが面白いですよね。

 

何でも呪いと決めつけるのは違うと思いますが、呪いもあるのです。

弱い人を狙うのは、肉体のない怨霊は肉体を持ち健康な人間の命を奪うことは難しいからです。ですから強い心と体の健康維持することが大切となります。

強い意思で祓いのけることも可能ですが、独りで対処するのは難しいこともありますので、厄祓いで有名な神社や寺、信頼できる祈祷師などプロの方に相談することをおすすめします。

 

呪いから家族の命を守った祖父の話7

終わり

 

呪いから家族の命を守った祖父の話1↓

2話は刺激が強い内容がございます。2話は飛ばして頂いても差し支えないです。

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