神社「弁財天」

 

スターシードの写真家 小原里美です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

 

2022年9月17日静岡県にて

 

前回の來宮神社。

そのつづきです。

 

ご縁は続きます。

來宮神社本殿の隣に來宮弁財天があります。

弁財天も私とご縁が深い神様です。

來宮弁財天は金華山(宮城)→秩父霊場(現秩父神社)→來宮神社と移り安置されたそうです。

 

來宮弁財天

 

安永三年(約200年前)、大久保将監という徳川家武臣が、自身の立身出世の為に奥州の金華山(宮城)の弁財天を目指し、供侍一人を連れ江戸を旅立ちました。

江戸からはるばる祈願に来た熱意に官司の長官は神を拝する修法を授けたそう。

二十一日祈願の満願日。

滝つぼから宝珠の石が現れ、その霊体に「軍を破る七つの星」が顕示されていた。

七ヶ年の間、日夜信心怠りなく務めたところ宝珠の玉威徳が現れ諸願が成就。

官位の豊前守(ぶぜんのかみ)にまで出世したそうです。

 

寛政八年、先の大久保豊前守は霊験あらたかな御神体を俗家に安置しては恐れ多いと秩父霊場(秩父神社)に預け祀られた。

文政七年(約160年前)熱海本陣 今井半太夫のところに東武秩父山八十翁万国僧庵が滞在された時、その弁財天の話をされた。

飢饉や疫病が蔓延していたので鎮める為、熱海郷の役人村民一同が弁財天を來宮神社に安置して永代の鎮守して仰ぎ奉ることになったそうです。

 

神写©小原里美

弁天岩は神が宿る磐座(いわくら)

 

弁天岩の上に蛇

 

帰宅してから知ったのですが、神仏研究家の桜井識子さんの記事によると、この來宮弁財天のパワーはとても強いそうで、弁天岩に白蛇がたくさんいるとのこと。

弁天岩に触れると良いそうで、そんなことも知らずに触れていました。

触っていて、よかった~(笑)

 

桜井さんには來宮弁財天に凄い美人の弁財天がいるのが見えるそうです。

私が江の島で弁財天の完全体を神写した時、まつ毛が長くとても美しい女性でした。

私はエネルギー体はまだ見えていませんので、霊視できる人にはどの弁財天も同じ容姿に見えるのか気になります。

 

大楠は明日。

 

江の島で弁財天の完全体↓

蛇と龍蛇と龍↓

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