介護時々八ヶ岳

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介護の記録とセカンドハウスの話

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↑↑↑「介護の前-2 」の写真と同じ場所🍁

 

セカンドハウスなら軽井沢とか河口湖とかどこでもよかったわけではありません。

 

私は『別荘』が欲しいのではなく

ココ(らへん)にのんびり過ごす場所が欲しかったのです。

 

まずはどんな物件がどれくらいの金額で買えるのか、どんな管理をしなくてはいけないのか、寒いところに住んだことがない私たちに必要な知識はなんなのか…

イチから勉強しなくてはなりませんでした。

でもこういうお勉強ならば老い始めている脳でも楽しんで吸収してくれるところがすごいですね。

 

それと並行して認知症についても(渋々)勉強を始めた頃、突然担当のケアマネが交替することになったとケアマネご本人から連絡がきました。

理由は言ってくれません。

結構投げやりな仕事ぶりではあったものの、クレームを入れたわけでもないのに変更ということは、逆に私たちの方に問題があったということか、とがっかりしてしまったのですが

真相は後日、担当者会議という家族(私)を含めた関係者全員が顔を合わせて報告や相談事を話し合う会議の場で判明しました。

なんと、日頃父の面倒を見てくれているヘルパーステーションの方々が

「(父に)もっときちんとしたケアをしてあげるべきだ」

と声を上げてくれ、信頼を寄せている別の事業会社に所属しているケアマネに変えてくれたのでした。

 

新しいケアマネは静かでやわらかい雰囲気ながら父本人とじっくり話し合い、どんどんプランを考え、行動に移していきました。

当の父も新しいケアマネと気が合い、明るく前向きになってくれたことが嬉しくて、この調子で生活を続けてくれたらいいな、初めて期待を持ちました。

 

しかしながら、認知症は必ず進み、その辿る道筋は人それぞれです。

頭ではちゃんとわかっていたつもりでしたが

毎日のことだと小さな変化もつい見逃してしまい、私は事件が起こるたびに心臓が飛び出すのではないかと思うほど「どうしたらいいんだ」と右往左往することになりました。