Now is shining most.

Now is shining most.

今が1番輝いている。
だから、一瞬を大切に今を生きよう。
そして、新しい世界を見つけよう。

Amebaでブログを始めよう!
「終わりを考える。」

みなさん、こんにちわ!
夜分の更新、失礼いたします。

今日は、このブログの終わりを考えたいと思います。

数少ない記事ではありましたが、一度、発信を考えたいと思います。

様々な記事を考え、発信していく中で、自由の中の危険を感じるようになり、特に最近では、このままでいいのだろうかという疑問との戦いでした。

一から考え直すという形で、一度amebloさんから旅立ち、再び戻りたいと考えています。

友達になって下さった皆様、記事にコメント下さった皆様、ピグで仲良くして下さった皆様、皆様の日々の活躍を祈り、最後の挨拶とさせて下さい。

本当に短い間で笑えますが、お付き合いくださりありがとうございました。


このブログで最終日を8月末日とし、終わります。

応援ありがとうございました。

またいつか、どこかで会えるといいなと思います。

それでは、さようなら。また会う日まで。
「幻の時間。」


日本には「お盆」って習慣があって、
亡くなった人がこっちの世界に帰ってくる時間を表している。

私の大切な人は無事に着いただろうか。
そう思いを馳せる、「お盆」という時間。
毎年、やってくる寂しいくも温かい時間。

私の中にある、大切な人と創り上げた時間を思い出す。

そっと宝箱を開けるみたいに、スゥーッと思い出す。


誰でもない、私とあなたが創った時間。
それは、幻と似ていた。

「さよなら。」
その言葉さえ、あなたに伝えることが出来ずに失った時間。
でも、
「さよなら。」より「またね。」かなって思った時間。

誰でもない、私とあなたの間に流れていた時間。

それでも、思い出せない時間がやってくる。

人の記憶とは曖昧なものだと教えてくれているような。
そんな、ゆったりとした時間の流れを感じる。

あなたとの時間を失って、
想像していた時間より、ずっと酷く、しんみりした時間だと思った。
こんなに胸が痛くて、ツンとした感覚はもう、どこにもないんじゃないかと思ったくらい。
それでも、私だけの時間が進んで行く寂しさがあった。

あなたに…
誰よりも伝えたかった
「ありがとう。」
って言葉は、シャボン玉に似てフワフワと空に消えていった。

どんな言葉も相手がいてこそ、届くものなんだろうね。

あなたは最期にどんな幻を見て、どんな言葉を想像しただろうか。
そこに私はいただろうか。

私が産まれてきたことを、誰よりも手放しに喜んでくれた。
私が命の危機だったとき、誰よりも祈ってくれたんだろうね。

今はどんなあなたも、想像でしか会えないけど、その幻がいつか私に近づくとき、そっといつものように名前を繰り返し呼んで欲しい。

そしたら、迷わずにあなたに出会えるだろうか。

その時間まで、どのくらいか分からないけど
あなたに出会ったときには
「ありがとう。」
って言葉をあなたの胸に届けたい。

そして、昔の話でもしようよ、ばぁーちゃん。

それまで、じぃーちゃんとばぁーちゃん仲良く楽しく、笑っていてね。
私の胸の中に残った時間と同じように。