富山でアートを楽しむ旅 ♡ 富山県美術館 | 名古屋発グルメ旅行日記

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美味しいものを追求してちょっとだけ贅沢♡

 

「美味しいお魚食べたいね〜」これが富山に行くことを決めた理由ですが。

どこで遊ぼうか考えていたら、ちょうど「三沢厚彦 ANIMALS IN TOYAMA 」が富山県美術館で開催されていると知り、これは行かねば!!!と。

 

絶大なインパクトですよぉ!

そんでもって可愛いので是非ご覧あれ!

 

三沢厚彦氏を知らない方にちょこっと紹介しますと。

彼は京都生まれの彫刻家。

2000年から等身大の動物を木彫、ANIMALSシリーズとして制作しておられます。

 

 

等身大というその大きさを見て感じて欲しいので、お見苦しいかと思いますが、obakaneko入り写真を失礼致します。

 

 

 

どの子もね〜。

愛嬌があるんですよ〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影可の木彫りもあって、すっごく楽しいです!

撮影不可の作品はワニとかユニコーンとか巨大な作品がいっぱい!

是非是非現地でご覧下さいまし!

 

室内展示作品を見学したら、美術館に常設されている屋外の展示へ。

大、中、小のシロクマがいるんですけど、ほんっとにデカイ(笑)

ちなみに、屋外は木ではなくブロンズです。

 

 

 

 

 

見る角度によって、表情が違って見えるんですって。

 

 

 

 

 

これはキュートなお尻。

 

 

 

 

 

外も中もすっごく綺麗で、レストランは「たいめいけん」が入ってます。

その他にもカフェがあって楽しい!

 

 

 

常設の椅子コレクションもあってね〜。

実際に座り心地を試すことができる椅子が何点かあります。

 

この時置いてあって、いいな〜と思ったのがガウディ・チェア。

 

 

フランク・ロイド・ライト

 

 

 

 

楽しかった〜!

なんですが、富山県美術館は屋上も楽しい!

子供さんがたくさん遊んでいたので写真は少ないですが、大人も楽しい庭園になっているんです。

 

オノマトペの屋上という名前がついていますが、デザインしたのはグラフィックデザイナーの佐藤卓氏。

佐藤卓氏のデザインで皆様が「おお!あれか!」と思っていただけるデザインは「明治おいしい牛乳」「ロッテキシリトールガム」

画像で検索かけてみて下さい。

 

オノマトペというのは、フランス語で擬声語を意味していて。

遊具に擬声語、擬態語の名前がついていてとっても面白い。

 

ぐるぐる。

文字通り、ぐるぐる廻る。

めっちゃ目が回ります。

ただし、他人に回してもらわないと回りません。

 

 

ぷりぷり。

見た目まんま「う●ち」

大人にウケが良く?お尻を突き出して写真をとっている人多し。

私はう●ちの向こうに夫を入れて見た。←悪意はない。

 

 

きのこは「うとうと」

ハンモックがかかっているので、子供さんがいっぱい寝てました。

 

「あれあれ」は、文字通り「あれ?あれ?あ?」と声に出してしまう(笑)。

椅子に座って見てみよう!なんだけど。

 

 

 

実際座ると近すぎて「あ」に見えませ〜〜〜ん。

 

 

ほんっとに楽しい庭園で、できれば子供さんのいない時間に来て遊びたい(笑)。

警備員の方もいらっしゃるので、子供さんも安心して遊べますよ。

 

美術館の上から眺める環水公園はとっても綺麗で。

 

 

 

立山連峰は見えませんでしたが、絶景でした〜。

 

 

 

三沢厚彦 ANIMALS IN TOYAMA は、12月25日まで。

 

富山県美術館は楽しい企画展が多いし、何より美しい。

オシャレ。

間違いなく映えます(笑)

 

また行きたいな〜と思う美術館でした〜。

 

 

名古屋、頑張れよ。←