今回の宿を選んだ理由。
それは、妙に口コミが良い、ということ。
一休のサイトを中心に見ていたのですが、点数の割に口コミ評価がすごく良い。
これはなぜ?と思い、宿泊してみることにしたんであります。
ワイナリーと経営が同じでワインをたくさん飲めるし、ライブラリーが秀逸と書いてあったので。
写真は色々な時間に撮っているので、ご了承下さいませ。
1枚目の写真が玄関。
そして、2枚目からが2015年10月に新しくオープンした別邸露天風呂付離れですね~。
こちらの旅館は本館和室、本館離れ、本館庭園露天風呂付和洋室、別邸露天風呂付離れという4つのカテゴリーがあります。
でね。
一瞬、新しい方がいい、離れがいい、と思ってしまうところですが!!!
ここで選ぶべきは「本館庭園露天風呂付和洋室」です。
理由は後ほど。
外のお庭も立派な旅館でね~。
かなり急激な流れの川があり、その左右にお庭が作られております。
そして~富士山も見えます。
夏ですのでね。
どうしても霞んじゃいます。
これは早朝5時30分頃の写真。日の出の4時55分を狙うつもりがちょっとだけ寝坊しちゃったんで(笑)。夏の富士山を見るのは早朝に限る!気温が高くなるにつれ雲がかかっちゃいますのでご注意を。冬なら大抵絶景ですけどね。←元静岡住民のobakaneko
こちらがエントランス。
美しいでしょう?
フロントデスクを利用させて頂いたのはチェックアウトの時のみ、ですね。
あとはラウンジを利用させて頂きました。
実はobakaneko、チェックイン前の11時にワイナリー見学のツアー申し込みをしておりましたので、10時30分にこちら到着したのであります。(この他に15時30分のツアーもありますので、チェックインしてから参加する人、チェックアウト後11時に参加する人がおられます)
なぜこんな我儘をお願いしたかと言いますと。
チェックインしてからのツアー参加は宿を出ることになるので時間的に勿体ない。チェックアウトが12時なので翌日11時の参加も勿体ないと思ったから。ご参考までに。
で、早めに到着したので、アイスコーヒーを出して頂いた上に、ライブラリー(←このあとレポしますが、最高のライブラリーです)までドリンクを運んで下さって。出発時間まで待たせて下さいました。
そのうえ!ですよ。ワイナリー見学を1時間30分で終えると、買ったワインはお部屋に入れておいてくれる上、チェックインまでの時間、恵林寺見学のためお寺の前で降ろしてくれて。時間になったら迎えに来てくれるというサービス。
自分のリクエスト以上のサービスで返して下さるあたり、さすが評判の高い宿だと実感したのであります。
チェックインしたのはこちらですね~↑
岩の下を錦鯉がたっくさ泳いでます。これも後ほどたっぷりレポ致します。
チェックインで出して頂きましたのは、桃のおまんじゅう。
桃の餡が入っているの
こちらからお部屋へ参りますね~。
おまけですが。
大浴場前のラウンジはこれまたくつろぎのスペースで。
ここは家庭画報とか絵本とか女性&子供向きの本が置かれておりましたよ。
大浴場は男女二つあって、朝と夜の入れ替え制。
洞窟風呂(小さいですが)やサウナもあったりして、なかなか楽しいです。
お風呂のドリンクは普通にお茶とお水でしたけどね(笑)
隔絶された世界を楽しみたい方は新しい別邸離れを選ぶのもよいかも↓
こちらは、お食事処の「懐石まる喜」
築140年の古民家を移築して作られているそうです。
坐忘の御食事は二つありまして。
こちらの離れの御食事処で頂く「茶料理」と本館個室食事処で頂く「季節の懐石料理」
私達は「季節懐石料理」を予約していたのですが、チェックインの際「宿の都合で茶料理にアップグレードさせて頂きたののですがよろしいですか?」と申し出頂きまして。
ラッキーなことに「茶料理」を頂くことになりました。
「茶料理」とはお茶を習ったことがある方ならおわかりになられるでしょうが、「茶事」亭主が料理をもって客人をもてなし最後にお茶を美味しく頂くためのお料理。
最近、お茶の本を読んだところだったので、その知識がこんなところですぐに役立つとは!
奥が深い世界ですのでね。
これも後ほど(←後ほどが多いな笑)、たっぷりご紹介させて頂く予定でおります。
とりあえず、客室にまいりましょう!!!