先月初めてリブレをつけまして、その数字を見るのが楽しくて、1ヶ月ピッピッ繰り返していました。おかげで、血糖値についても賢くなり 知恵熱出そうになりました。

   初めてのリブレ、こんなだったんですよびっくり


  
    
    この2つはリブレプロをつけていた時のものです。
    上のグラフは、全て違う色で14日分が 示してあって、小さく感動しました

   が、この時は見ても何もわかりませんでした。

   
    上は毎日のグルコース値の推移。その平均値をグラフにしたものが 下の青い帯のような波線で、それのさらに平均値が青の実線です。


  看護師さんが、何を食べれば 血糖値が上がってしまうのか、食事記録と照らし合わせて 一緒にみてくれました。
  この2週間は、連休中で普段とは違う食事でした。外食が多かったです。
     自分の要注意メニューを発見しました合格


   上の表の左のほうにある  薄紫色の二等辺三角形。
   一般参賀に行くために、朝の4時過ぎに インスリンを4単位打って、小さいおにぎりをひとつ食べた時の山です。
  血管にはこの形が一番良くないって知っていても、指先で血糖値を測っていた時にはピンときていませんでした。

  
   先生は 私達とは見る所が違っていました。
   明け方4時頃の 青い線の上下の帯巾が狭くなっているので、非常に良いということでした。
   これから年数が経つとここの巾が広くなり、上昇していくのだそうです。


   この後、グルコース値の数字が出るリブレをつけて、ずっーーと見ていて  やっとわかったことは、

    血糖値管理には目標値があって、カーボカウントやインスリンの調整で目標値に近づける            ってことです。
     誰でもわかるはずのこんな事が、実はわかっていませんでした。他の方のブログを見ていたのに、目標値がある事を理解していませんでした。

   4単位の固定打ちなので、食事前の血糖値が100の時も200の時も、とりあえず同じ量のインスリンを打って 家では同じようなものを食べていました。

   ここに気づいて、朝の血糖値が高いときは1単位分を血糖値を下げるために、あとの3単位を食事で上がる血糖値のためにカーボを考えて食事をするということができるようになりました。
 

   常々 看護師さんに「インスリンに生活を合わせるのではなく、生活にインスリンを合わせるようにね」と言われていますが、私は  そういう事をするのはまだまだ先の話ね、と どこかで思っていました。

  
  
     ここまでお読みいただきありがとうございました。

    次回は、普通のリブレをつけていたのに、低血糖でいつものコンビニに行くための道がわからなくなった話を書きたいと思います。