ADHDの息子、アキくんは集団行動が苦手。

じっとしてるのも苦手。

興味のないこと、苦手なことを我慢してやることもできない。

コミュニケーションも独特。

 

なので、先生によっては先生もアキくんも、どちらも相当なストレスになる。

 

だけど、その中でも発達障害に理解があったり、寄り添う気持ちがある先生もいらして、そんな先生だと本当に助かる。

 

昨年1年はコロナで担任の先生との個人面談もなかった(よく考えたらなくすほどのことはないと思う)けど、一昨年の個人面談では泣いてしまったぐすん

 

それは、あんまりにも担任の先生の気持ちが嬉しかったからぐすんぐすん

 

個人面談の日、いつもどおり

・頑張っていること

・これから頑張らないといけないこと

の順にお話をしてくださったのだけど、これまた例年通り『頑張っていること』が少なく、『頑張っていること』の中で

 

 

ニコニコ「みんなと一緒に移動教室ができるようになりました」

 

と聞いたときは、むしろ

 

アセアセ「今まで一緒に移動できてなかったんですね!?」

 

っていう感じで、あとは

 

 

ショボーン「授業中、家から持ってきた本を読んでしまいます」

アセアセ「えっ、持ってかないように言ってるのに・・・わかりました、ランドセルに入れないよう毎日チェックします」

 

ショボーン「授業中、勝手に図書室に行ってしまいます」

ショボーン「テスト中、みんなが終わってないのに騒いでしまいます」

ショボーン「体育の授業では、体操服に着替えるだけで1時間終わってしまいます」

ショボーン「体育館に行くと一人でずっとボール遊びをしてしまいます」

 

ってな感じで、おかんは赤くなったり青くなったりしてひたすら恐縮している。

 

 

 

・・・が。

最後に、

「ご迷惑おかけして申し訳ありません、、、」

というと、先生が

 

ニコニコいえ、でも素直で子供らしいところが可愛くて仕方ないですよ

 

と言ってくださった。

 

 

 

瞬間、ぶわっと涙が出た。(´;ω;`)ブワッ

 

 

本当に本当に心が救われた瞬間でした。