たゆとい夜のとばりの狭間に久しくたゆとい少女に戻るあの頃 あなたは風だったあの頃わたしは道端の薄紅の野の花あなたの優しさが好きだったさりげなさたゆとい切なさがわたしのすべて散らせてほしかった今の狭間に逢わずに済んだ?のに