・下車駅:
函館本線 南小樽駅
・所要時間: 徒歩約5分
・温泉施設: 神仏湯温泉
〝小樽〟は全国的に有名な北海道の観光地ですが、今回はその小樽の一つ隣の南小樽駅から温泉を目指します。
周りにあまり観光地はない渋い駅。
改札を出ると左右2箇所の出口にいきなしブチあたります。
左側、コインロッカーのある方向へ進み出口を出ます。
👇実際は下り階段です
味のある出口を出て
左手の踏切を渡り
真っ直ぐ歩くと、一番初めの交差点の右手に温泉の駐車場が見えてきます。
徒歩約5分で到着しました。
神に、仏。なんと神々しい名前なんでしょう。
料金は銭湯なので490円。アメニティはもちろんないですがシャンプー類がセットされている手ぶらセットもあります。
値段を見てこなかった…
しかし、ここの凄い所は小タオルを1枚無料で貸してもらえる所です‼️
他の方のブログ等では石鹸も貸してもらえるとの情報もありますが2024年の時点でそれはありませんでした。
入ってすぐに、懐かしい木の板鍵の下足箱が出迎えてくれます。
お金を払い、脱衣所へ入ると地元の婆ちゃん激混みで地元パワーで溢れてかえっています。
鍵はアルミ?の横を押すと開け閉め出来るロッカーと脱衣かごあり。棚には置き入浴セットが所狭しと詰め込まれてます。
浴室は真ん中に大きな浴槽と2.3人位で定員のサウナあり。
さすがのワタシでも常連が怖くてサウナは入れなかった。
あと、湯の出口に〝濾し布〟がかけてある掛け流しの源泉浴槽があります。濾し布のおかげ?で湯はとてもキレイでしたよ。
カランは赤と青、または赤のみの手押し色、シャワーも懐かしの固定式です。
出てくる湯がすごい柔らかい感じがしたのでカランの湯も温泉かもしれません。
ドライヤーは3分位20円2台あり。さらに懐かしい頭にすっぽり被るドライヤーと肩揉み機も現役バリバリです。
このレトロさは書ききれないのでとにかく行ってみて下さい‼️
もしくはググってみてください。
ワタシは銭湯育ちなので何もかもが懐かしすぎる素晴らしい温泉銭湯でした。
小樽駅にて。ゆる鉄風。