その日は旦那サンとふたりでおでかけしました。
小学生の頃に飼っていた、パンダウサギのジョネのことが忘れられずにいた旦那サンが、どうしても飼いたいんだよって言うんです。
それに、私もふたり暮らしは楽しいけれど、やっぱり家族がほしい。
動物は生き物で、命を預かることは大変だけど、いっぱい大事にして育ててあげようと固く心に誓った私たち。
その、まだ見ぬ新しい家族を迎えに行くのが目的だったのです。
何羽もいる中、どの子もみんなかわいくてかわいくて。
どの子を連れて帰ろうか迷って迷って‥
その中でいちばん人懐こく逃げなかったグレーの子ウサギ。
迷ってこの子を連れて帰ることにしました。
兄弟から離すのはかわいそうだな‥とも思いましたが、でも残された子たちにはちゃんと伝えました。
みんなの分もうんといっぱい大事に育てるね
そしてみんながどうかやさしい家族に迎えられるように、そう願ってきました。
そんなわけで小さな家族に迎えたのがこの子デス。
気が早い私。
オトコノコだったら豆太郎、オンナノコだったら小梅にしよう。
ずっと前からそう決めていました。
もちろん旦那サンはどちらでもジョネにすると言い張っていましたが、そこは漣サンが押し切りました~(笑)
この日の体重は540グラム。
私の片手にのっかるくらい小さな小さなウサギサンでした。
当時の日記には下記のように綴られています。
自宅に連れて帰ってからかれこれ6時間が経過しようとしていますが。。。
すっかり慣れてます、小梅。
そして夜食をお召し上がりの真っ最中です(笑)
旦那サンはメロメロ。
‥ていうか私のこと忘れてませんこと?
まぁ、それは置いといて。
おてんばな小梅。
いっぱい食べて、いっぱい眠って、元気に大きくなってね。
私たちの家族になってくれてどうもありがとう。
今日からどうぞよろしくね。
いっぱいいっぱい大事に、そして愛してあげようと思います。
そして。
小梅が、旦那サンと私の家族としての絆を深めてくれるんだろうなって思います。
あと3ヶ月ほどで家族になって2年になりますが、今も小梅熱は冷めません。
‥というよりますます愛おしい存在なのであります。
いたずらしてバスタブに落っこちても、少し目を離したスキに脱走して狭いところに潜り込んではホコリを背負って戻ってきても、それでも小梅が可愛くて可愛くてどうしようもないんです。
だからよく小梅に言います。
ねぇ小梅、おとうしゃんと小梅が川の中州に取り残されてしまったら、漣は小梅を命がけで助けるよ。
もちろんおとうしゃんは‥
自分で泳いでくるから心配ないんだよ~‥ってね。







