私がゲームにハマったのはかなり昔のことで、それ以降はゲーム夢中になったことはありません。

なので、現代のゲーム事情については一向に明るくありません。

 

そんな私とは正反対で、息子の余暇の大半というか全てがゲームに費やされています。

中学入学後から最近まではスプラトゥーンでした。

スプラトゥーンというゲームは独特の難しさがあるようです。

見ず知らずのオンライン上の他人とランダムにチームを組まされ、そのチームの成績が自分のランキングを左右するらしいです。

つまり、悪意のある他人と組まされてしまうと、その人間がわざと足を引っ張ってチーム全員のランキングを下げるということも出来てしまいます。

息子はそういう類の人間に当たってしまうことが結構あるらしく、いつもイライラしてわめいたりキレたりしていました。

しかし、ここ最近は大人しくなりました。

理由は、別のゲームに熱中し始めたためです。

 

ゲーム名は、「Hearts of Iron Ⅳ」。

頭文字を取って「HOI4(ホイフォー)」とも呼ばれます。

どういうゲームかというと、いわゆる戦争モノです。

但し、銃でドンパチやるシューティングゲームではなく、第二次世界大戦をテーマとする歴史・戦略シミュレーションゲームです。

プレイヤーは第二次大戦時に存在したどこかの国を率いて戦います。

戦い方次第で史実とは異なる新たな歴史を創ることも可能です。

中学受験生時代からナチスに強い関心を持っている息子は、ドイツを率いて枢軸国側の勝利を目指しています。

知識と戦略的な思考が求められることも「屁理屈屋」の息子にとっては楽しいらしいです。


こんなゲームをやっていると史実と異なる歴史や地理を覚えてしまうのではないか・・・

という懸念がありましたが、その心配はないようです。

ゲーム開始時点での各国のパワー(戦力・資源・工業力)は史実に忠実であり、史実を知らないでプレイすると面白くないとのこと。

このゲームをやり始めてからというもの、息子は世界近現代史や世界地理(特にヨーロッパ方面)に異様に詳しくなりました。

また、元々このゲームは英語版しかなく、愛好家が有志で日本語版のパッチを開発したということもあり、(こんなことを言うのは恐縮ですが)完璧ではなく所々に英語表記が現れるようですが、それが逆にいいらしく、以前よりは「英語が出来るようになりたい」と思うようになったようです。

 

他人と組んでのチームプレイもなく、相手はAIオンリーということで、苛立ち要素は無し。

おかげですっかり静かになりました・・・といいたいところですが、今度はことある毎に私に戦況を報告してくるようになりました。

世界史選択だった私になら話しても理解してもらえる、と考えてのことですが、私の状況を考えずに話しかけてくるので、それもまた困りものです。

また、これはパソコンゲームですが、息子のパソコンのスペックだとこのゲームの膨大な処理をこなすのに余計な時間を要するため、もう少しハイスペックなパソコンを検討する必要があります。また金がかかる・・・

 

とはいえ、このゲームは学習面にも戦術・戦略面にも大いに役立つゲームです。

夢中になれるものが学習にも役に立つのは素晴らしいと思います。