2019年、令和元年も気が付けば残りあと僅か…。
保護して、ケアして、里親募集して、ご縁が繋がって卒業していく…でも終りがありません😣
安易な理由で棄てる飼い主が後を絶ちません。
経済的な理由、吠える、高齢、病気や怪我、転居、犬猫アレルギーなど、大切な家族の一員であるはずの犬猫 がこんな身勝手な理由で棄てられる。
その安易な飼い主をうみ出しているのが悪徳ブリーダーやペットショップ。これらの施設がある限り問題はいつまでも解決しないと思います。
私達が目標としてきた殺処分ゼロの問題…『動物達の命』について考えてほしいのです。
動物を“物”として扱う日本の法律。法律以前に動物を“物”としかみない人達もいると思います。
このような人達への抑止力となるように、まずは法の上で動物達を“物”ではなく“命”として認めることが必要なのではないでしょうか?
少しでも動物の命を尊重して欲しい。
心ある一つの命として法律を変えて欲しいだけ…。
一人一人の知識や意識が変わっていく事で何かが少しずつでも動いていくのを強く望みます。
願わくば一刻も早く、今後の法改正に繋がることを望みます。
生きて天寿を全うする為に生まれてきた命を勝手に奪う権利など私達人間にはありません。
何かがきっかけで世論が動き法改正に繋がるというケースも少なくはないと思います。
不幸な動物ゼロと飼育放棄ゼロの日が近い将来1日でも早く来る事に想いを馳せる毎日です。
皆様にはこの1年、多大なご支援を戴きました事に感謝の気持ちで一杯です。
1年間が段々速く過ぎるように感じます。皆様の多大なご支援を励みに来年も私に出来る事に挑みます。
有難うございました😌
加藤 弘子